再び自粛になるのか

今回は再び感染者数が増え始めている中で、私が考えている事を書いていきたいと思います。

規制が緩和

数日前から、大規模イベントにも観戦者を入れる事ができるようになり、野球観戦やライブへの要請が解除されました。（観戦者を一定の割合にする事が条件）

また、旅行関係では国内の旅行を活性化させ、消費を活発にするため、Go Toトラベルキャンペーンが7月22日から行われます。

Go Toトラベルキャンペーンは旅行が実質半額になるなど、魅力的な内容となっており、国内旅行の需要を大きく上げる効果がある事は間違いなしだと思います。

しかし感染者急増中

上記のような経済の活性化策で自粛期間中に冷え切った経済を再開させよう、でもしっかり感染対策もする。これが新しい日常として、緊急事態宣言が解除されてから、国は動き始めていました。

しかし、ここ数日で関東を中心に全国で感染者数が急増しています。東京都では感染者の数が過去最多を更新するなど、緊急事態宣言時を上回る感染者数となっています。

再び自粛か？

もうこれは聞きたくないと言うほど自粛した人もいらっしゃるでしょう。（中には自粛期間に自分磨きに励んだ方もいらっしゃるので完全に悪とは言えませんが）

感染者が増えてきて、「自粛要請をしろ」や「緊急事態宣言を」とおっしゃる人がいます。一方で、「共存を選んだんだからある程度は仕方がない」「重症の患者が減っているからOK」とおっしゃる人もいます。

これは果たして、どちらが正しいのでしょうか？

私はどちらも正しいと思っています。

再び感染者数が激増している事は、重症者が今後増加していくかも知れないと言う事だと思います。他国のように何万人も人が死んでしまうと言う事態だけは避けなければなりません。

一方で、共存派の方の意見ですが、こちらも理路整然としています。自粛したら、経済はもっと深刻になる→今後(アフターコロナも含む)の国民の生活に影響がある。

経済の方で人が死ぬとよく言われますが、どの程度の方がお亡くなりになるのかは未知数です。

れいわ新選組のメンバーが「命の選別」発言がありました。これは許されるべきではないと言う認識です。

今後、もしくは今、この発言が現実にならないのか、なんとも言えない事なのかも知れません。

まとめ

「with コロナ」とは何なのでしょうか。自粛を続ける事でしょうか。感染しながら経済活動をする事でしょうか。すべてオンラインで済ませて、本当の新しい日常を始める事なのか。（現在は旅行、飲食、オフィスなどにおいて、以前と大きくは変わっていない）

オンライン旅行とかもあるんですかね。笑

何でも新しいことには、食わず嫌いせず、挑戦していきたいですが、以前のような暮らしも恋しいとは思います。

明日は、ほぼ決定しているGo Toトラベルキャンペーンについて記事を書きたいと思います。