BitMEXの全通貨ペアの約定履歴を取得する方法

こんにちは。Qです。フォロワー100人いったらNote10記事更新すると言ったので頑張ってます。2/10記事目です。

今界隈ではレバレッジ規制の話が出てますね。レバレッジ倍率25→4→2（予定）ということで、BitMEXの攻略を考えている人も多いのではないかと思います。

BitMEXの約定履歴ですが、以前のツイートを遡ったところ、みなさんリアルタイムで取得している人も多い様子です。

私も、以前挑戦したのですが、APIの制限の関係で、超短期間で、大量の注文があった場合、正確な値が取れないという問題がありました。

また、API制限も頻繁にやってくるので非常に面倒です。（API四つ使ってぶん回してもエラーが出たのでUA偽装やIP変える処理も必要かもしれません。）

そこで考えた方法がGUI操作で約定履歴をDLするという方法です。

下記のURLに日付部分を足すとアクセスすると全通貨ペアの１日分ごとの約定履歴が取れます。

https://public.bitmex.com/?prefix=data/trade/

# こんな画面です。

地味にBitMEXのサーバーの場所がわかります。（取引所のサーバーと同じではない可能性がありますが、もしかするとeu-west-1に合わせると早くなるかもしれません。誰か検証して教えてください）

手動クリックは面倒なので、その操作をgoogle chorome webdriverで自動化するわけですね。#requestとかなんか別のもっとクールなやり方があるかもしれませんが、私はこれで取れたので検討は辞めました。

是非試してみてください。

以下、有料部分に私の利用していたすごく汚いコードを(.py)一応上げておきます。とはいえとても簡単な実装なので、購入しなくても、特に問題なく実装できると思います。(注意)ファイルをダウンロードするだけなので、.gzファイルでDLされます。そのあとのデータ加工も必要です。

ちなみに私はMacOSですのでもしかするとwindowsの人だとエラーが出るかもしれません。

Google Web Driverはバグが多いので、念のため、返金機能もオンにしておきます。

一応返金機能もつけて説明も書きましたが、正直、google choromeのダウングレードって何？pip installって何？ターミナル？？という方は購入しない方が良いかもしれません。

下記で書いた通り、Noteの収益額と使い道（できれば損益も）は公表します。今回は普通にBitfleyerにいれることになるかと思います。