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公共財ゲーム

どうも、芹沢です。

■経済のことを知れば知るほど
人間って面白いなぁって思います。

『信頼し協力しあえれば、理想の経済が作られる』
らしいんですが

経済学者曰く

信頼し協力しあえる集団があるとするなら人間の集まりではない

信頼し協力しあえないから人間なのだ

ってことらしいんですが

これがめちゃくちゃ深いなって思いました。

公共財ゲーム

Aさん、Bさん、Cさん
と3人の人間がいます。

この3人は1000円づつ持っていて

1000円のうちいくらを
公共のために支出するかを決める

支出した金は絶対に2倍になり、
それは3当分されます。

例えば

Aさん→1000円投資
Bさん→200円投資
Cさん→0円

計1200円集まり
それが倍になります。

つまり1200円は
2400円になり

これが3当分されると

3人に、800円づつ配当されます。

Aさん→ 支出金1000円ー800円(配当)

=200円の損失

Bさん→手持ちの800円+800円

=1600円(600円の利益)

Cさん→手持ちの1000円+800円

=1800円(800円の利益)

面白いですよね( ´ ▽ ` )ノ

みんなが信頼し協力し合うことさえできれば
みんな笑顔になれるはずなのに

人間には感情があるから

それは絶対できないっということが
再確認ができるようなゲームです( ;´Д`)

■これは世の中の『真理』だと思います。


誰かの損失は、誰かの利益で
誰かの利益は、誰かの損失なのです( ´ ▽ ` )ノ

これぞ、投資の真理。



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