【日経225】月半ばに向かって下落傾向 5月2013年~2022年パフォーマンス
Sell in Mayというが、金融緩和以降の期間で考えると日経平均のパフォーマンスは決して悪いものではない。※S&P500現物は全期間で+0.4%。
チャートや前月パフォーマンスを合わせて見てみると、
⑴近年は4月が高い場合は5月は下落しやすい
⑵月半ばに向けて下落する傾向
の、2点が挙げられる。⑵に関してはS&P500も同様の値動きであり世界の機関投資家に意識されていると考えられる。
⑴は第1~2週にピークをつけ3~4週にボトムをうつ傾向で、月初から月末まで下落しっぱ