チャートはシンプルに!
こんにちはトレサクです、副業でFXトレーダーとして継続的に約3年程プラスαの収入を得ることに成功しています。
以前、おすすめFX業者のお話をしたときにMT4またはMT5をダウンロードしていただきたいとお伝えしましたが、どちらかを入手できているでしょうか?
もし、まだどちらも入手できてない方は早めにダウンロードし日々チャートをみる習慣を身に付けることをおすすめします。
Twitterでも気になるラインや考察などをツイートしているのでフォローしていただけたら嬉しいです。
Twitter
@tradesaku
さて今日は…チャートはシンプルに!ということで進めていきましょう。
●こんなチャートではトレードしにくい
あなたのテクニカル分析に必要だからと下のようなチャートになっていないでしょうか?
👇👇👇👇👇👇
まぁここまで色々なインジケーターを表示することはないでしょうが、4種類5種類くらいなら表示している方も少なくないようです。
画像では代表的なインジケーターを表示していますがゴチャゴチャして分かりにくいので何が表示してあるのか説明しますね。
●移動平均線
みにくいですがローソク足の近くにある赤と青の線を言います。
最も有名なテクニカル分析で使われるのがこの移動平均線を使ったゴールデンクロスとデッドクロスです、短期と長期の2本の移動平均線を使いゴールデンクロスでは買い、デッドクロスでは売りを判断していくものです。
●ボリンジャーバンド
ローソク足の近くに茶色い線が1本と外側にある2重の濃い茶と緑の線の組み合わせがボリンジャーバンドです。
ローソク足の近くにある茶色の線(これも移動平均線です)からどれくらい値が乖離しているかをみるものです。
よく外側のバンド(濃い茶と緑の線)にあたったら逆張りをする!というような間違った使い方をしていたり、そんな内容の商材が出回っていますが…ボリンジャーバンドを考案したボリンジャーさんはそのようなことは推奨していないので気をつけた方がいいです。
●MACD(マックディー)
MACDはオシレーターの代表と言えますね、一般的にオシレーター系は細かい動きへの反応はいいもののトレンドとなるといま一つといったところですが、MACDは移動平均線をベースに大きな動きにも反応、トレンド系の特徴も持ち合わせたテクニカル指標です。
下の小さい3段の枠の1番上がMACDです。
●ストキャスティクス
これは下の枠の2番目です。
売られすぎや買われすぎを判断するためのオシレーター系のテクニカル分析です。2本のラインのクロスで売買の判断をします、分かりやすいとは思いますが売買サインが多いのでストキャスティクスだけでの判断ではサインに振り回される傾向にあります。
●RSI(アールエスアイ)
これは下の枠の1番下になります。
相対力指数と呼ばれていて今の相場が売り買いのどちらに傾いてるかが分かります、相場の底と天井を示してくれるので逆張りに使われることが多いです。
RSIにはダイバージェンス(逆行現象)といわれる現象が見られます。
これはレートは上がっているのにRSIが下がり始めたり、レートが下がっているのにRSIが上がり始めるもので、その後レートがRSIと同じ方向にむかう傾向が見られます。
●一目均衡表(一目均衡表の雲)
これは日本発のテクニカル分析です。
オレンジと水色のシマシマとライトグリーンのギザギザ動く線がこれにあたります。
ハッキリした見方や明確なシグナルは無いのですが、雲と呼ばれるシマシマの部分に着目しサポートされるか抜かるかを考えます。
雲の幅が狭くなっている部分では相場の転換点になりやすい傾向があり、価格が激しくなる可能性があり注視したい場所です。
●パラボリック
パラボリックは放物線の意味で、赤い丸で記されてる点々がそうです。
これは保有しているポジションがある場合にローソク足が点に触れたところでドテン買い、ドテン売りでポジションを切り替えるのに使ったりします。
●チャートはシンプルに!
いかがですか?それぞれにちゃんとした役割があり、それぞれがトレード方法で合う合わないがあることが分かっていただけたでしょうか。
とにかくゴチャゴチャなチャートでは何をみてトレードしているのか全然わからなくなります、何を見てトレードをするかはズバリ下の画像になります
👇👇👇👇👇👇
全てのインジケーターを外しました。
とてもシンプルで、私には美しくさえ見えます(笑)
それではここに私がおすすめするインジケーターを加えましょう!
👇👇👇👇👇👇
2本の移動平均線と水平ラインのみです。
ピンク色のラインは今現在、私がドル円で注視しているリアルなラインをサービスで入れておきました、どんな反応をするかぜひ参考にしてみてください。
私はこのシンプルなチャートから約3年にわたりプラスαの収入を得ています。
たくさんのインジケーターは弊害になる、シンプルに自分のトレードに合うインジケーターを2~3種類に絞って使用することをおすすめします。
もちろん今後は私のやり方もどんどん発表していくのでお楽しみに!
●お断り…
それでは最後に、いつもお伝えしていますが…
内容は私個人の見解を過去チャートから解説するもので
確実な利益の保証をするものではないこと、実際のトレードにおける
責任は一切負えないことを御理解ください。
FXトレード、投資をされる場合は、それに関わるリスクを十分に考慮し、
ご自身でご判断ください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回お会いしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?