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ジェイミソン・タイヨン

離脱者続出にも拘らず6/3時点でリーグ唯一の勝率7割台と好調のヤンキース。パワーランキングも軒並み高くESPN,CBS共に2位。



  投手                             offense
ERA:2.83(2位)                  AVG:.243(14位)
SO:466(4位)                         OPS:.736(4位)
BB:127(1位)                         HR:73(1位)
WHIP:1.07(1位)                 BB:178(8位)
SHO:9回(1位)                      K:416(12位)
被打率:.214(1位)                 SB:29(10位タイ)

シーズン前に心配していた投手陣が驚くほどに好調。
ブルペンの安定感でシーズン序盤好調を維持していたものの、最近お疲れ気味のマイケル・キングを筆頭にチャップマンが離脱等陰りが見えてきたのと入れ替わるように先発陣がイニングを消化し始め特にジェイミソン・タイヨンがここ3試合絶好調。

前年比でK%が23.2%→19.2%と若干ダウンもBB%は7.7%→2.2%と良化。今シーズンからカットボールを投げ始め50%近かったフォーシームの割合を30%台まで減らしGB%が33.2%→44.3%に。ハードヒット率、バレル率共に改善されHR/FBも12.1%→5.9%と半減。強打者揃いのALEで立派にローテーションの一角を担っている。

耐久性という不安があるにはあるが、日本のメディアやファンに田中復帰論を事あるごとに書かれていたのが遠い昔の様で現状最大の強みになった感さえある先発陣。今季のヤンキースは試合を見ている限り数字ほど圧倒的に強いとは思わないが、負けない強さがあるように感じる。トロントが調子を上げてきているので安心感は無いが今のヤンキースは見ていてストレスが少ない。

引用元↓


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