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【FX&オプション】オプション取引は危険!? ('22/11/7)

みなさん、こんにちは。トレーダー しんです。
サムネが少し変わったことに気づかれましたでしょうか。
これまで掲載してきました「はじめてのオプション」シリーズは、始めてから2ヵ月が経過し、オプション取引の基礎をマスターすることができたので勝手ながら卒業します(笑)

これからは、「FXの相場予想」や「オプション取引に関する情報」、
それと「FXと米株オプションの両方をやるメリット」などについて話をしていこうと思います。

今回は「オプション取引は危険なのか?」について話そうと思います。
オプション取引は、日本ではあまり馴染がないと思いますが、
アメリカではメジャーな取引です。
日本ではFXと同じデリバティブ取引(金融派生商品)に分類されます。

デリバティブ取引(金融派生商品)

・外国為替証拠金取引(FX)
・差金決済取引(CFD)
・先物取引
オプション取引
・スワップ取引 など

以下はオプション取引を元に作られた金融商品です。
ちなみに私は両方ともやった事がないです。
・ノックアウトオプション
 IG証券やFOREX.COMで取引できたと思います。
 取引するには損切りを必ず設定する点などが良いと思います。
・バイナリーオプション
 良く言えば低額から楽しめる。悪く言えば少しギャンブルチック。

オプション取引は危険!?

それでは「オプション取引は危険なのか?」について話していこうと思います。
先に結論を言うと金融商品はどれもリスクを伴いますので、オプション取引だけが危険という訳ではありません。
どの取引においても適切なリスク分散やヘッジ、損切りなどが必要になります。

「マネーの公理」という書籍の中で、オプションはとてもリスクが高い取引と書かれている部分があります。
おそらく、この本を読まれた方はオプションを危険なものと思ってしまうでしょうね。

ネットの情報などにも、「オプションの売りは損失無限大になる可能性があるから危険」と書かれているものがありますが、あらかじめヘッジを仕込んでおけば良い訳ですし、それでも損失が膨らみそうな場合には損切りすればいいだけの事です。
FXも損切りしなければ損失無限大になってしまうのは同じですよね。

オプションはヘッジ(保険)の為に買う人もいます。
株などを購入している人が、相場が暴落した際に損失を回避できるように、
予めオプションを購入しておきます。
そして、いざ暴落が起きた場合には、オプション価格は跳ね上がるので、売れば利益になります。
つまりオプションを買っておけば暴落対策にもなるのです。

FXやオプションは損切りできずに資金を溶かしてしまう人が多いので、危険と書かれることが多いのでしょうね。
それと、FXの場合はレバレッジが高いから危険とも言われますよね。
誤解を招く書き方が実に多いなと思っています。

ということで「オプション取引は危険なのか?」について話をしました。

お褒め頂き光栄です。

突然ですが、先日、私のオプション取引を褒めてくださった方がおりました。この場を借りてお礼申し上げます。

そして、その方は私の取引に触発されてペイパル・ホールディングス(PYPL)の11月限のポジションを持たれたそうです。

以下、PYPLのボラティリティチャートです。

PYPLボラティリティチャート

綺麗に下がっていますね。
おそらく利益になっているのではないでしょうか。
ナイストレードです!

私はすっかり見落としていました。
見落とし原因は、PYPLは株価が小さいのでサブ銘柄扱いにしており、
このところメイン銘柄ばかりでエントリーしていたので、
サブ銘柄の確認を忘れていました。。
気付かせてくれてありがとうございます!

という事で今回は以上です。

今回の内容はYoutubeでも解説していますのでよろしければ見てください。
【Youtube】
https://youtu.be/QvWndZsfdXw

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また気軽にコメントなど頂ければ嬉しいです。
それでは、ありがとうございました。
















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