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読書手帳をみてほしい!


こんにちは、花咲弦です。
今日は、念願の読書手帳の形が整ったので是非みていただきたいとこの記事を書いています!

読書手帳を作ろうと思ったのはたしか10月頃だったでしょうか。
去年は社会人になってから1,2を争うくらい読書をした1年でした。今まで手をつけてこなかったミステリからエッセイまで、今まで自分はこんなに素敵な本を興味がないからで見逃してたのか!と衝撃を受けたりしつつ、充実した読書ライフでした。
そんな中、せっかく読んでるのに自分の感じたものや衝撃や沸き起こる考えをどこかに残しておいた方がのちに楽しいのではないか?と閃き。
となれば是非手書きでつけたい。なぜなら手書きの文字を見るのが好きだから。

しかし今までそういったノートはつけたことがなかったため、どうやって記録していこうか、どんな風にしようかずいぶんと悩みました。
参考にさせていただこうとインスタでも色々と調べてみたけれど、凝っているものがたくさんあってさらに迷ってしまったり。
迷っていても始まらないとまずは大体の自分の書きたい形を決めて、家にあったロルバーン手帳で試してみて、いけそうだと判断できたので本命の手帳を購入しました。
今のところ自分が満足できる形になっていますが、これかもどんどん進化していくのかなと思うと読書も手帳も楽しくなってきます。
そんな私の手帳はこちら!


ASHFORD(アシュフォード)キュリオミニ6

選んだ手帳は、ASHFORD(アシュフォード)キュリオ ミニ6サイズです。

アシュフォードキュリオ ミニ6 と お気に入りのしおりとリング


この革の美しさ、手触り、ころんとした見た目、全てが私の好みとばっちり合っているのです!
もう本当にすごく可愛い。中のぬめ革の色といい、初めてみた時からりんごみたいだなあと思っていました。そして私はリンゴモチーフが大好き!
もうぜったいいつかこの手帳をお迎えする!と心に決めてから、1年くらい。
やっと活用法も決まり、お迎えする算段ができました。
美しく持ちやすく、いつかこのキュリオと本を持ってカフェに行ったり図書館に行ったりしたいなあと思っています。

そして中身はいくつかに分けられています。

マンスリー

いちばんはじめに入れてあるのはマンスリーです。

マンスリー

ここには

①購入した本
②読み終わった本

このふたつのタイトルを記録していきます。
他にも発売日や気になった本を記入しようかと思いましたが、ミニ6なのでやっぱりスペースはそんなに多くない。
ということで、私が特に記録しておきたい上記二つを書くことにしました。
そうすれば月に何冊買ったのか、読んだのかわかりやすくなりますし。
ちなみに2022年10月〜12月の平均は、購入20冊・読了10冊でした。
積読が減らないわけですね! 

ロルバーンに書いていた12月の読書記録はこんな感じ。
この時は発売本も記入しています。

12月読書記録

1月に入ってからは寝込んでいたため全然本が読めていません。
本屋さんにも行けてないし……
読書って集中力と体力が必要だと実感しました。

欲しい本リスト(WANT YOU!)

こちらは、読書手帳を持ち歩くこと前提で作ったコーナーです。

ちくま文庫ゾーン
私があまり購入することのない出版社はその他へ


本屋さんの陳列って、作家別ではなく出版社別なんですよね。どの作家さんが新刊を出すかは覚えていられても、出版社まではわからない!なので、出版社を書いてそこに欲しい本を付箋で貼っていくことにしました。
購入したらはがしていけば、整理が楽だと思いこの形を採用。
結構「その他」が多くなるんですよね。
あと、出版社に付箋がひとつもないところがあると意地でも欲しい本を見つけてやると言う気持ちになります、なぜか。
また、世の中にはこんなに出版社があるんだなあと新しく知ることができました。
そのうちここはよく買うなってところができたら一覧も増やしていきたいと思います。

ここだけの話、いまだに手帳は外に持って行ったことがなく……そのうち絶対持ち歩くようにするぞ!と気合だけ入れています。

興味関心好奇心(Curiosity)

ここには読書に関して調べたこと考えたことを書いていくことにしました。

私の読書に関する思考と行動整理欄


本を購入するにあたって、私はジャンルとか内容とか結構考えたりするんですね。
例えばファッション雑誌。
自分の年代に向けた傾向のものはどれか、自分の好きなコーデがより多く載っているのはどれかなどを先にリサーチします。
また、どの本にはどんなものが載っているのか、自分が好む本はどんなものなのか、など、興味から自己分析までし始めてしまったり。
日記に書くことでもないなあと考えていたのですが、それなら読書手帳にまとめていけばいいじゃん!とひらめきました。
いまではジャンルの新規開拓やいろんな本の比較など、ごっちゃに書き殴っています。……これがまた楽しい。
いつでも思いついた時にかけるページがあるのは気分が軽くなります。
このページが増えていくこともまた楽しく、読み返しても楽しいコーナーです!

持っている本リスト(Book List)

ここには自分が購入した本のあらすじをかいてまとめていくところです。

小川糸著「ライオンのおやつ」
シリーズものは一覧で記録(読了に赤丸)

自分でも時々おやおやと呆れてしまうのですが、自分がこの本を持っているか、読んだことはあるかわすれてしまうことがあるんですよね。
その昔読んだことがある気がするけどタイトルじゃ思い出せない。そんな時はあらすじもあればピンとくるのでは?と思いつきまして。
本のタイトル、作者、あらすじを1ページに記入して作者別にまとめています。
裏ページには感想を書いたり抜き書きをしていこうと検討中です。1ページでたりなければ増やせるのがシステム手帳のいいところ!

グッズ

そして書く時の環境を快適にしなければとお気に入りのボールペンと下敷きを入れるようにしてあります。

下敷き

下敷きはトラベラーズファクトリーで購入したトラベラーズノートパスポート用のものです。
このレトロな柄がかわいい!
一目惚れをしてTOKYOに行ったら絶対に買うぞと心に決めていたら本当にその時が訪れたので迷わずに購入しました。かわいい。愛くるしいです。
キュリオの左ポケットにピッタリ収まってくれるところも大好きです。
汚したくなくてビニールの袋を外せません。きっとこれからもずっとこのままでしょう。

カルム 3色ボールペン0.5

ボールペンはぺんてるのCalme(カルム)3色ボールペンです。
このボールペンは軽くて、手触りも良く、大きめな私の手にフィットしてくれるとても可愛らしいペンです。長時間書いていても疲れることがないのでこの手帳に最適だとおもっています。
ペンの色もぬめ革と相性が良くてちょうど良いんですよね!
マンスリーで赤青を、記録で黒を使いますから、これ1本で全てのページを書くことができます。最高
でもやっぱり書きやすいことがいちばん!
見かけたら是非試してみてください。おすすめです。

最後に

以上が私の手帳の中身となります。
ちなみに現在の厚みはこれくらい。

読書手帳側面も良い!

キュリオミニ6はリング径が19mmもあるので、かなりの枚数を収納できます。
触った感じまだ余裕もありそう。予備のリフィルも挟んでこの状態ですので、しばらくは困ることもなさそうです。
これからもっと本を買って読んでこの手帳の厚みが増していくと思うと楽しみでドキドキしてきます。かわいい。愛くるしい。

これまではただ本を読んであ〜面白かった!さあ次。とあっさりしていたものが、手帳ひとつでこんなに充実してくるのですから、読書記録ってこんなにいいものだったんだ、といまから実感しています。

これからもっと読書を楽しんで、この手帳を育てて、本という存在の尊さと楽しみをさらに深めていきたいなと思っています。

以上、私の読書手帳でした!

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