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Siriで発音練習する

バイオリズム的にも、憂鬱な時期だ。『虎』を歌っちゃうくらいには。

(辛いときに聴きたくなる歌の一つです、がんばれなくて辛い人、よかったら聴いてみてください。すごくほっとする歌なので)

こういうときは、とりあえずインプットする

ただ休むっていうのは案外難しいから(自己嫌悪が深まる)、程々に前向きな本を読んで、明るい空気を肺に取り込むのだ。(気分によっては、くらいくらーーい映画を観るのも、またよし。)

まったりとでも何か勉強できていると少し心が楽なので、『英語日記BOY』を買ってみた。三浦春馬さんも読んでいたというので、気になっていたのだ。

自伝でもあり学習方法の紹介でもある、面白い本。英語学習の本なのに、序盤に出てくるエピソードが素敵でちょっと泣く(情緒不安定)。インターネットって希望だなって、改めて思ったりした。
この時代にあるものをどんどん活用して前向きに突き進んでいく若者は最強、と思って、私はもはや若者ではないのでちょっと落ち込んだけども、とにかくいい本です。(そのうち、この本についてか、インターネットで語学学習することについて、記事を書きたいと思う)

著者の新井リオさんは、「お金がないならアイデアだ」と言って、高いお金をかけて留学したり語学学校行ったりせずに、日本にいるままで英語を勉強する方法をご自身でいろいろ試すんだけど、そのうちの一つが、「通じる発音になっているかを、Siriに話しかけて確認してみる」というもの。

なるほど、Siriか!
そういえば、kemio氏もこんな動画をアップしていたね。

(この動画、妹に教えてもらったんだけど、元気になるからすごく好き)

本に載ってた全部の学習法をいきなり始めることは私にはできそうにないけど、英語の発音練習は好きだから、できるかも。手元にある発音練習のための本に載ってる例文を、Siriに(できる日は)毎日読んでいって、少しずつできるとこを増やしていっては、どうだろう?

ということで、先日挑戦したところ。

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奴隷の幸福な年を迎えたり
(私が読んだ元の文→ Happy sheeps sleep peacefully on leaves.)
※Sheepは複数いても複数形にならないっぽいけどこの例文では複数になってるね…なぜなのか…

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「ここはどこ?」ってケベックで叫んだり…
(私が読んだ元の文→ Women kick pigs in wigs.)

まあ、通じない!!😭

※Siriは、文脈で判断して聞き取ってる部分があると思うので、発音練習用の脈絡のない文だとますます通じないのである。

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(↑そしてめっちゃ聞き返される)

またちょっと落ち込んだが、面白かったし、少なくともHey, Siriの発音は上達したと思う。

できる範囲で続けてみたい。できる範囲で…。

(その後すでに数日間、練習をさぼっている)

おわり。

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