見出し画像

大学中退でも有利な面接を

面接で一番困ることって何かわかりますか?

そうです。

人事からの質問内容がハッキリとわからないことです。
つまり、質問に対する準備が難しいということです。

志望動機、自己PR、学生時代に力を入れたこと(学チカ)・・・。
挙げていくとキリがないですよね。

実はそれが大学中退という最終学歴だと、必ずそれについて質問されるため対策がしやすいです。

「大学中退って仕事もすぐ辞めそうなイメージで不利ですよね?」
そんな意見すごくあります。
現実問題、大半の人事はそのように考えていることでしょう。

ただここで朗報です。
そういった求職者の場合は書類選考をしているのであれば通過する確率は低くはないです。
具体的には30%程度は通過します。

つまり、面接時の回答で落とされているんです。

現に私も面接や面談をしている際にしっかりとした受け答えができていない求職者(学生)とのやりとりではそう感じます。

ここでポイントです。
その辞めそうに感じる人には「共通点」があります。

それは、「ネガティブに語る」ということ。
言い訳を永遠と語っている人や、辞めたことを周囲の責任にしてしまう。
もうこれをした段階で「不採用」はほぼ確定です。

なら、どう話すのが正しいのかというと。

中退した原因を「分析した」

それを反省点として「活かした」

この経験から何を「得られた」のか


これを徹底的に語れるようにすることで、選考突破率は飛躍的にあがります。
選考の際に何らかの挫折経験や離脱経験のある方は、一度自己分析として実施してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?