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行政には一年交代で現場の人を入れていくべきだと思った夏休み明け



 ・・・夏休み明けにとんでもなく最悪の授業をしました。子供は大混乱。ほぼ全員が「先生なにやればいいの?」状態。そして時間がなくなり最後は僕が一方的に解説するという最悪な授業展開。

 子供達に

 「先生、失敗しちゃった・・・ごめん・・・」

 と言ったら

 👦「「ナイストライ!!」」

 と言ってくれました・・・。マジでごめん、みんな・・・😢



 今思えば、なんであんな無茶な授業設計したんだろって思います。「夏休みで学んだ個別最適な学び・協働的な学びを取り入れてあげたい」という気持ちが先行したのでしょう。

 しっかり反省して、より現実に寄せた授業設定ができるようにします。


 
 今回の件で痛感したのは、「現場から1ヶ月離れるだけで、こんなに現場感覚って消えるんだ・・・」ってことです。  

 そしてとある懸念が生まれました。

 「たった1ヶ月でこれなら、行政の人たちはどうなんだろう??ほぼ現場感覚消えているんじゃないか?

 
 この懸念が仮に妥当であるとするならば、以前主張したようにもっと現場と行政は人の入れ替えを行うべきです。

 そうすれば、多少現場に沿った学校改革案っていうのが出てくると思うんですよね。



 今後時代の変化が加速していく中で、ますます学校も先生も変化を求められるようになります。それらを効率的に進めるためには、遠回りに見えても現場出たてのほやほやの先生を常に補充し、現場の声を取り入れた改革を進めていくべきなのかなって思いました!

 まあ・・・行政の人も大変ですよね・・・。限られた予算の中でなんとかやりくりして・・・。僕のこの考え自体が現実離れしているのもわかってはいるのですが・・・。

 学校組織の仕組み自体を見直していかないと、とても対応できませんよね😢

 



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