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子どもの雰囲気が良いから毎日楽しいのか、毎日楽しいから子どもの雰囲気が良いのか



 聞いてください、聞いてください!!






 ここ3週間くらい、

 
 

すっごく学校が楽しいんです!!!





 強がりとかじゃないです。本当なんです。

 朝起きても「嫌だなあ」とか思わないし、

 朝通勤する時も、「朝焼けが綺麗だなあ」とか思えるようになりました。

 帰宅する車の中でも、心の中でじわ〜〜〜っと充実感が湧き上がります。

 

 「男子だけの飲み会の方が楽しいわ!」とかいう奴並みの気持ち悪いほどの余裕がどこからきているのか、考えてみました。

 ※Puは「女子来ない飲み会の方が楽しいわ」っていう奴を信用できません。それは僕が捻くれているからです。だからモテないんだ!

 一番の原因はクラスの雰囲気が以前より良いからです。

 いや、良いのかはわからないんですが、以前のような喧嘩はほとんどなくなり、喧嘩の対応に追われることがなくなりました。

 なので、そこにエネルギーを取られることなく、自分がしたいことができています。

 また子どもたちの笑顔も増えて、見ていると僕まで嬉しくなります。


 では、なぜ今雰囲気が良くなったのか。

 相変わらず授業は下手です。授業中、子どもの顔が死んでいます。

 生活面の指導力だってそこまで変わっていません。

 事実、他のクラスより落ち着きないし、汚い言葉も多いです。

 
  このことからも、僕は特に何も変わって・・・

  

  なくない!!


 なんか最近楽しいから、笑顔でいること多くなったし、細かいことで目くじら立てることも無くなった!

 なるほど、僕が楽しいから、学級の雰囲気が良いのかもしれないなあ。


 


 この記事をまとめます。

 最近学級の雰囲気が良いから、僕はすっごく楽しいです!

 そして、なんで学級の雰囲気が良いかというと、僕が楽しそうにしているからです!



 ん・・・?




 あれ・・・?




 学級の雰囲気が良い→僕が楽しい→学級の雰囲気が良い→僕が楽しい・・・・



 おお。



 

ループしてる!!!




 でた!「卵が先か、鶏が先か」議論!

 
 面白いやつです。

 精一杯、考えてみますよ〜〜。

 この記事では、先生の機嫌が先か、クラスの雰囲気が先かについて考えていこうと思います!

 ではよろしくお願いします!

 

 ごめんなさい!わかりませんでした!!!

 
 結構考えたんですけどね??

 全然わかりませんでした。

 ただ、自分の中でこの議論に対する一つの結論が出ました。

 それは、

 この議論にはあまり意味はないということです。

 学級の雰囲気が良い→僕が楽しい→学級の雰囲気が良い→僕が楽しい・・・・

 これを”好循環のループ”とします。

 この”好循環のループ”に入るには、「学級の雰囲気」が良くなるか「先生が上機嫌になるか」どっちかを始めなくてはいけません。

 ですが、「学級の雰囲気が良くなる」っていうのは色んな偶然が重なって起きることだと思います。

 そこからこのループを始めようとしても、それは運ゲーなわけです。

 待つことしかできないんですから。

 一方で、「先生が上機嫌になること」は努力すればできます。

 余裕がなくても、上機嫌なフリは努力すればできます。

 そうしたら、学級の雰囲気は良くなるんです。すると、”好循環のループ”に突入できちゃうんです!

 

 学級に働きかけるのは、担任の仕事です。

 先生の機嫌一つで学級の雰囲気が良くなるのなら、先生は常に上機嫌でいられるように努めるべきです。

 

 

”先生は心の余裕が9割”





僕が以前主張していたことですが、

ぶっちゃけちゃうと、だいぶ大袈裟に書いたものですが、

あながち間違いではないのかもしれません。

自分がどうしたら上機嫌で入れるのかを研究することも、先生にとって大事な”教材研究”なのかもしれません。

 なんたって、子どもにとっての一番の教材は・・・




 

先生自身なんですから!!!







 (って校長先生が言ってました)。






 

 

 


 


 

 

 

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