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子どもにとって一番の教材は僕


 来年度に向けて色んな本を読み漁りました。

 
 半端じゃない情報量を一気に詰め込んだので、読んだことの9割忘れちゃいました。

 


・・・無駄じゃん!

 


 って思われるかもしれませんが、僕はこの一連の読書を通してすごく大切なことに気づいたような気がします。

 それが、「子どもにとって1番の教材は僕自身」っていうことです。


 「親切にしなさい」

 って口で言うより、親切にする方が子どもはよっぽど子どもは親切になると思いますし、

 「自分に自信をもちなさい」

 って口で言うより、常に自信満々でいる方が子どもは自信たっぷりになると思います。



 ”子どもに求めることは自分にも求める”

 これがまず学級経営のスタートなのかもしれません。

 この記事では、僕が子どもに求めることを整理し、来年度自分がどうやって振る舞っていくのか考えていこうと思います。

 それでは、よろしくお願いします!!


 僕が求める子どもの理想像は

 「自分に価値があると信じることができ、成長しようという意欲のある子ども」

 です。

 そのために、たくさんチャレンジしてほしいですし、

 失敗してほしいですし、

 努力してほしいですし、

 その結果成長してほしいですし、

 結果を人と比べないで欲しいです。


 その他には

 


 教室をきれいに使って欲しいですし、

 思いやりを持って欲しいですし、

 友達の発表や自分の話を最後まで聞いて欲しいです。

 
 約束を守って欲しいですし、

 いつも笑顔でいて欲しいですし、

 人の良いところを見つけられる人であって欲しいです。


 前向きな子どもであって欲しいですし、

 人のために自分の力を使える人であって欲しいですし、

 ネガティブな言葉を使わない人であって欲しいです。 

 
 辛い時は頼って欲しいし、

 何かを抱えているときは無理しないで欲しいし、

 自分を責めないで欲しいです。



 逆に・・・

 人より優れていなくても良いし、

 完璧じゃなくても良いし、

 他のクラスよりすごくなくても良いです。



 僕は来年度、この願いを自分に重ねて教壇に立てるようにします。




 




 




  

 

 

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