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学校現場は理想だけじゃ生きてけない😭



 同じ過ち犯してる気がします・・・。

 



 先生になる前、僕は理想に燃えていました。

 「こんな子ども達を育てるんだ!」

 「こんな学級を作っていくんだ!」

 意気込みだけは職員室内で誰よりもあったと思います。

 でもですね、

 理想だけかがげりゃいいほど、学校現場は甘くなかったんです・・・。

 学校現場って、何ていうんだろう・・・

 リアルな現実との対峙の繰り返しなんですよね。

 例えば、

 「先生頭痛いです」

 「先生、○○さんが〜なことやってます」

 などと訴えてくる子ども。

 こぼれる給食。

 どこからともなく現れる虫!!

 などなど・・・。

 こんな問題に対峙するとき、どれだけ理想が役に立つかって話です。

 ぶっちゃけほとんど役に立ちません。

 
 ではここで役に立つものは何か。

 それが技術です。

 技術がなければ、理想の実現どころか学級経営もままなりません。

 だから技術を学ばなければ!!と意気込み、この夏休みに突入しました。

 
 そして夏休みも残りわずかの現在。

 何か技術的なものは身についているか。

 答えは「否!!」

 なんか、ずっと抽象的なことばっかり勉強してて、すぐに活かせそうな技術を学べたかと言われれば怪しいものです。

 っていうかぶっちゃけ知識で頭がパンクしかかってます。自分が何がしたいのかわからなくなってきました笑

 僕は夏休み明けからのリスタートまでに、何をすればいいんでしょう・・・?・


 

 っていう弱音を吐いてみる記事でした笑

 この夏休み、たくさんのこと学んだようで、身についていない気がするんですよね。

 もっと、実務的なことした方が良いのかな・・・??

 もうわっかんねえです笑笑 



 そんな私を救った一言がこの言葉です。向山洋一さんのありがたすぎるお言葉です。


 「”明るく、優しく、公平であって、知性的な教員”であれば、それだけで十分素晴らしい先生である」              「授業の腕を上げる法則」

 

 だった「ひとまず」これ目指せばいいや笑

 技術とかなくても。「とりあえず」は。


 このような先生の特徴は若さというアドバンテージがあってこそのものだと言います。

 いつかは消えてしまうものです。

 だから、「若さ」という武器を発揮しつつ、いつか消えてしまうこの武器を切り崩しながら、少しずつ「技術」を身につけていけたらいいのかなって思います。

 焦る必要なんてないですよね。

 僕の若さという武器は少なくともあと6年くらいは続くでしょう。

 それまでは”明るく、優しく、公平であって、知性的な教員”であれたらいいのかなって思います。

 焦るな〜。Pu!!


 

 

   

 

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