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子供の才能を伸ばしたいと思ったらやるべき3つのこと①

才能プロファイラーのひろたです。

初めての記事で、私が才能プロファイラーになった理由について書きました。

もう一つ、才能プロファイラーになった理由があります。
自分がやりたいことが分からず悩んだり苦しんだ経験から、子供たちが早い段階で自分のやりたいことを見つけて才能開花するサポートをしてあげたいと思ったからです。

今回から3回に分けて、「子供の才能を伸ばしたいと思ったらやるべき3つのこと」をテーマに書いていきたいと思います。

まず、今回の結論です。
最初にやるべきは、『自分が人生で一番大切にしている価値観』を見つけることです。


私が才能プロファイリングで『人生で一番大切にしている価値観』や『才能』を見つけるお手伝いをするときは、相手の方からいろいろヒアリングをします。

しかし、子供はまだ自分の考えを整理したり、相手に伝えることがうまくできません。
そのため自分の子供の才能プロファイリングでは、ヒアリングの代わりに、注意深く観察するようにしています。

何に興味があるのか?
どんなときに感情が動くのか?
どんな行動をとるのか?

そして見つけた、才能に開花していきそうなモノを、思い切りできる環境を整えてあげることで才能が開花するサポートをしています。

自分の子供の才能を伸ばしたいと思われている方は、意識・無意識、観察するポイントに差はあれ、同じように子供を観察されているのではないでしょうか?

しかし、一方で子供の幸せを願うが故、自分が正しいと思う方向やこういう子に育って欲しいという理想に子供を誘導しようとしてしまうことはありませんか?

少なくても私には覚えがあります。。。
私が才能プロファイラーになった理由なんてまさにそれです。

自然な感情だと思うのですが、そこに注意すべき点があると思います。

それは、その正しさや理想はあくまで自分の経験から形成された自分の価値観だということです。

前回の記事で、価値観はバイアス(思考の偏り)と書きました。
自分軸はその価値観の中でも『自分が人生で一番大切にしている価値観』であり、より強いバイアスであると。

つまり、私たちは無意識のうちにバイアスをかけながら子供を観察しているのです。

才能を「心が突き動かされる感情・欲求を行動に移した結果、開花した能力」と定義し、子供の才能を見つけるという点にフォーカスするのであれば、フラットに子供の感情や欲求、行動に注目する必要があります。

そのために、自分がバイアスをかけて見ていること、そしてどんなバイアスをかけているのかを自覚することが大切なのです。

だから、子供の才能を伸ばしたいと思ったときに最初にやるべきことは『自分が人生で一番大切にしている価値観』を見つけることなのです。


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