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今度の性DECにも登壇したいねという話【ゲーム制作日記】

こんにちはtozicaです。
今日はすいすい水曜日!

この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。

注意書き

ゲーム制作

カナデエスケイプ

昨日は「カナデエスケイプ」の制作を進めました。

ここのところ連日、シーン定義を作ってたわけなんですけど、各シーン定義の記述の正しさを検証する環境が無くて、実際にそのシーンをゲーム上で再生してみて初めて記述がミスしてることに気付くみたいなケースがちょいちょい発生してたんですよね。
なので、昨日はそこらへんの検証を自動で検証してくれる感じのスクリプトをPythonでかりかり書いたりしてました。

Godot単体だと「リソースフォルダ内に存在する全てのgdscriptファイルを列挙する」みたいなことができないので、そこは外部的になんとかする必要があるんだよなぁ。
そしてこういう外部的に自動処理を作るようなときはやっぱりPythonがとても便利。

こういう感じの自動化を今のうちにしておくと、後々助けられるんですよね。
まだ完成してないのでまた後日続きを作ろうっと。

性DEC

去年の11月に開催され、わたしも登壇者として参加した「性DEC」ですが、5月に第2回が開催されることが決まっています。
そんなわけで、一昨日くらいから第2回への参加に向けた準備を始めています。

前回の「性DEC 2023」では、DLSiteのレビューの統計を取ってみて得られた結果を喋るという発表をしたんですけど、これが割と好評だったんですよね。
ニュースサイトにも取り上げていただいたりして、なかなか貴重な体験をしました。

そんなわけなので、次回もレビュー解析系のテーマにしようかなーって最初は考えてたんですよ。
例えばSteamで販売されてるエロゲーに対するレビューについて同じような解析をしてみる…みたいな。

ただ、その後よくよく考えてみたら、DLSiteとSteamでそれぞれレビュー解析したとして、その結果はたぶん大して違いは無さそうだなぁという気がしてきたんですよね。
DLSiteのレビュー解析から得られた結果って、DLSiteに特化した話ではなく割と普遍的な内容だったと思うので、レビューを書く人の国籍とか配信プラットフォームが変わったところでガラッと変わるようなものではないよなー、と。

そんな風に考えていたら、当初のテーマはちょっとモチベーションが無くなっちゃったので、今度の性DECでは別のテーマで喋ろうかなーって思っています。
具体的には「SteamとDLSiteの販売数の統計比較」みたいなテーマでちょっと自由研究をしてみようかと。
なんでこのテーマにしたかというと、単純にわたし自身が今後Steam進出していく上で興味があったからですね。
やっぱりこういう研究活動は自分の中から湧いてくる好奇心とかモチベーションが一番だいじ。

そんなわけで昨日・一昨日は、そこらへんの統計を頑張って人手でぽちぽち集めたり、集めたデータをスプレッドシートにまとめてグラフに可視化してみたりしてたんですけど、現時点でも割と面白い結果が得られてるので、だんだん楽しくなってきてます。
よほどのことが無ければ、この結果を携えて次回の性DECに挑みたいと思うので、楽しみにしててね。

おしまい。

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