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ドットアニメ制作と不正のエルデンリング【ゲーム制作日記】
こんにちはtozicaです。
今日はもくもく木曜日!
この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。
カナデエスケイプ
昨日もいつものように「カナデエスケイプ」の制作を進めました。
昨日はねー、ドット作業をしたよ。
ラスボスの一人、ネアの待機アニメが完成しました。
しばらく前から作ってたんですけど、いろいろ微調整とかしてたらだいぶ時間がかかっちゃった。
とはいえ、けっこうかわいい感じにできたのではないでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143810092/picture_pc_75da863a05a03b578f8d5023e5c6c8ba.gif)
ラスボスにはもう一人、モイというキャラがいるので、そっちのアニメも作り始めています。
キャラ的にはネアの色違いみたいなキャラなので、アニメも使い回そうと思えば使い回せたんですけど、それもなんか寂しいよねぇって思ったので、新規に描いてる。
こういう所を無駄にこだわるから時間かかるんですよねぇ…と思いつつ、そういう細部をこだわるからこそ良いゲームになるとも思うので、がんばります。
作業の進捗率は 40.0% から 40.6% になりました。
うーん、ぼちぼち。
不正のエルデンリング
「不正のトライアングル」という、1950年代にアメリカの犯罪学者が提唱した理論があります。
個人が不正に手を染める際の要因として「機会」「動機」「正当化」の三要素があって、これらが揃うと不正が行われる可能性が高まる、という説ですね。
…というわけで、ついに不正に手を染めました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143809255/picture_pc_9be3732b7361b0da4448897080b7b2f8.gif?width=1200)
知らない人向けに一応説明すると、エルデンリングにおけるバグというか、ルーン稼ぎテクニックですね。
特定の場所からちょちょっとやって世界の外側に落下して、そのまま武器をひゅんひゅん振りながら落下し続けると何故かルーンが大量に手に入るというバグ技です。
これはモーグウィン王朝っていう強めの敵が出てくるマップでやってるので、一回あたり15万ルーンくらい手に入る。
いや…だってね…
今の最新バージョンでも出来るバグだし…(機会)
パラメータ制限で使えない武器を早く使いたかったし…(動機)
もう2周目だしMod使ってるわけでもないからいいかなって…。(正当化)
おお…不正のトライアングルできてる…。
そんなこんなで昨日は、レベルを70くらいから120くらいまで不正レベリングして、ケイリッドとかローデイルとかにいるボス達を超パワーで蹂躙してました。
我ながらカスのプレイングしてますけど、まぁ〜〜〜〜楽しいんだこれが。
いやまぁ、ソウルライク好きな人にとっては適正レベルでのヒリついた死闘こそがこのゲームの醍醐味だってことは分かってはいるんですよ。
でもやっぱり個人的には、こうやってめっちゃ育成したキャラでボスをぼこぼこにしてる時が、断然たのしい。
「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ… 勝つのが好きなんだよォォッ!!!」ってやつです。
あとはねー、やっぱりこういうバグ技って、やってるだけでも楽しいんですよね。
初代ポケモンで「けつばん」を出現させてみたりとか、FF6で頭にドリルを装備してみたりとか、そういうことをやってた時の高揚感を思い出す感じ。
ある意味では、そのゲームを存分にしゃぶりつくしてる感じがします。
そんな感じで楽しみつつ、心の片隅で「でも自分の作ったゲームでこういうバグ使われたらちょっとやだな…」って思ったりもするのでした。
デバッグがんばろうっと…。
おしまい。
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