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どんなに遠く離れても耳元で嬌声が聞こえる【ゲーム制作日記】
こんにちはtozicaです。
今日はすいすい水曜日!
この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。
うちのこファンタジア
昨日は「うちのこファンタジア」の制作を進めました。
久しぶりにC++のコードを書いた気がする〜。
街中でモブがえっちな目に遭ってて〜…みたいなイベントを作ってたんですけど、イベントを作ってる途中で「モブから発せられるサウンドの音量がプレイヤーからの距離に応じて変わらないと不自然だな…」ってことに気付いたので、そこらへんのプログラムを書いたりしてました。
前に似たようなイベント作った時は場所が小さい部屋の中だったので、音量が変わらなくてもあまり気にならなかったんですけど、今回は割と開けた場所だったので気になっちゃった。
そのモブが見えなくなるくらい遠くに離れても嬌声だけは耳元で鳴ってる…みたいな。
こういう位置関係に応じてサウンドの音量を調整するみたいなの、UnityとかGodotとかだとデフォルトで付いてると思うんですけど、DXライブラリには無いので自前で作らないといけないんですよね。
テキスト表示とかもそうなんですけど、DXライブラリだと本当に基本的な機能しか提供されてないので、ちょっとリッチなことをやろうと思うと全部自分で作らなくちゃいけなくて、それがまぁ大変で。
今作を Unity とかで作ってたらもうちょっと楽だったのにな~~~っていうのはたまに思っちゃう。
まぁ、とはいえ、今回作るもの自体はシンプルで、サウンドを鳴らす主体とプレイヤーの間の位置関係から、サウンドの音量と左右バランス(パン)を計算して、その通りに鳴らすだけだったんですけど。
本作のプログラムを触るのもだいぶ久しぶりだったのと、C++の構文も微妙に忘れたりしてたので、まぁまぁ手こずっちゃった。
そんなこんなで今回はいい感じにできたわけですけど、本気で今後何年も作っていくのであれば、GodotとかUnityとかに移植するべきなんだろうなぁ…と思った一日でした。
おしまい。