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Balatroおもしろいぞーという話【ゲーム制作日記】

こんにちはtozicaです。
今日はすいすい水曜日!

この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。

注意書き

Balatro 遊んだ

インディーゲーム界隈では最近「Balatro」が大流行りで、先日にはついにミリオンヒットしたそうなんですけど、ずっと気になりつつもまだ遊んだことなかったんですよね。
というわけで昨日やっと遅ればせながら購入して遊んでみました。

一応どんなゲームかをざっくり説明すると、ポーカーにローグライト要素を足した感じのゲームです。
ポーカーの役を作ると得点をもらえるので、各ステージごとに定められた点数を上回るようにうまく役を作ってね、って感じの流れ。
さらにそこにデッキ構築要素が入ってるので、役を作った時のスコア倍率を上げたりとか、所望の役を作りやすいようにカード構成を弄っていったりすることで、得点をインフレさせていくゲーム。

そんなわけで2時間ほど遊んでみたんですけど、いや〜〜〜〜、面白い。
さすがに流行ってるだけはあるなーって思いました。
味見で1時間くらいやるつもりが、気付いたら2時間経ってた。こわい。
油断すると無限にリトライして余裕で一日溶かしそうだし、恐ろしいほどの中毒性を感じる。

まだ自分の中でもこの面白さの正体を咀嚼しきれてないんですけど、遊んでる時の感触はなんとなく、ローグライトにおける金字塔である「Slay the Spire」に近いものを感じますね。
うまくシナジーを持つ組み合わせを見つけられるとめちゃくちゃインフレして無双できる感じとか、一回一回のゲームプレイがさくさく出来るからリトライが無限に捗っちゃう感じとか。

あとは、ポーカーという"元ネタ"があることも、面白さに寄与してる感じがする。
52枚のトランプであるとかポーカーの役であるとか、そういうよく知られた基本的なルールがまずあって、それを自分の都合のいいようにぶち壊していくという本作のメカニズムそのものが、どことなく面白みを感じるんですよね。
チェスという伝統的なゲームにショットガンを持ち出してきた「Shotgun King」とか、にも通ずるものがある気がする。

そんなわけで、とてもとても面白いゲームでしたね。
まだ2時間しか遊べてないので、今後もちょこちょこ遊んでいきたいな。
せめて1回くらいはちゃんとゲームクリアしておきたい。

ゲーム制作

カナデエスケイプ

タコイカさんにお願いしてた作業がそろそろ終わるとのことだったので、昨日は次にお願いするイラストのラフを作る作業を進めました。

最近はもうイラスト制作が終盤に近付いていて、必要なイラストがパッと分からない状況になりつつあるので、実際にシーンで使うイラストを漫画として並べてみて足りない部分を必要分としてラフとして起こす…みたいな流れで進めています。
台詞まで考えてると時間かかっちゃうから一旦それは後回しにしてイラストだけ並べてるんですけど、それでもまぁまぁ時間がかかる。
時間はかかるんですけど、タコイカさんが描いたかわいい奏ちゃんイラストをいっぱい見ながら並べる作業なので、すごく楽しい。しあわせ。

そんなこんなで一日ずっとやってたんですけどまだ微妙に終わってないので、今日もちょっと進めようかな。
がんばろ。

おしまい。


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