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シナリオ作りを長期間やってると「これって本当に面白いのか…?」ってなるやつになってる【ゲーム制作日記】

こんにちはtozicaです。
今日は日曜日!

この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。

注意書き

かみさまのカクテル

昨日は「かみさまのカクテル」のシナリオプロットを作りました。
前の日記で書いた通り、プロットを立てづらいキャラが何人かいることに最近悩んでたので、各キャラのストーリーテーマを改めて整理し直したりした。

だんだん全体的なストーリーも形になりつつあるんですけど、こうやって長いこと取り組んでると「これって本当に面白いのか…?」って気持ちがむくむくと湧き上がってきています。
これがシナリオ書きのあるあるとして言い伝えられてるやつか…ってなってる。
まぁ、わたしはシナリオ書きを自称できるほどの場数は踏んでないですけど、こういうあるあるを共有できたというだけでも、ちょっとそういう人たちの仲間に入れたような気がしますね。

TUNIC 遊んでる

発売当時から何かと良い評判を聞くことが多くて気にはなってたんですけど、PS+の今月のゲームとして配布されてたので、最近遊んでます。
きつねちゃんかわいいね。

TUNIC というゲームを一言で説明するなら「ゼルダの伝説+ソウルライク」という感じですかね。
ゼルダの伝説とはいっても、ブレワイとかじゃなくて、神々のトライフォースとかそこらへんのやつ。
そして戦闘バランスは割とソウルライク的な感じ。

あとは、TUNICの特徴的な要素として「ゲーム内の特殊言語で書かれたマニュアルがゲーム内で見れる」っていうのがあるんですけど、これがねー、すごい面白い。
このマニュアル自体もゲーム内のアイテムとして拾えるようになってて、拾うたびにマニュアルのページがちょっとずつ拡張されてく感じになってる。

部分的に読めるけどだいたい読めないマニュアル

このシステムの革新性はまたクリアした時にでもちゃんと考察したいなーって思うんですけど、ひとまずこの、ゲームシステムそのものが最初から全て開示されない状態で自分で手探りで学んでいくっていうのが、すごくナラティブ感があって楽しいですね。
わたしはこのマニュアルを読み込むのを疎かにしてたせいで、パラメータ強化の方法にぜんぜん気付かなくて、二つ目のボス(攻城兵器)を倒すあたりまで初期パラメータで戦う羽目になったりしたんですけど。
まぁでもこれもナラティブ。わたしのTUNICの物語。

ストーリー上いくつか揃えないといけないアイテムのうち、まだ1個しか入手できてないので、まだ半分も遊べてないとは思うんですけど、今後も楽しみですね。
上述のマニュアルが割とメタ要素っぽい感じなので、そういう部分も含めてこのゲームが最後にどういう結末を見せてくれるかが今から楽しみです。
メタ要素好き。

おしまい。

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