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久しぶりにエロゲーあそんだ【ゲーム制作日記】

こんにちはtozicaです。
今日は土曜日!

この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。

注意書き

カナデエスケイプ

昨日は「カナデエスケイプ」の制作を進めました。
いつもの、漫画のシーンを作る作業。

作業進捗率は約37%から約41%になりました。
数値としてはぼちぼちですけど…けっこう頑張った方だと思う!

昨日作ったシーンはどれもイラスト部分はほぼコピペで済むものだったので、作業時間の大半はセリフを考えるのに費やされたわけなんですけど、いや~~~~やっぱりセリフって難しい!
似たような状況が連続した時に同じようなセリフを喋ることがないように、いい感じにバリエーションを付けていきたいんですけど、どうしてもセリフのアイデアが尽きちゃうんですよね。
スライムが3種類くらい出てくるんですけど、それぞれのスライムに出会った時の奏ちゃんのセリフのバリエーションを考えるのにめちゃくちゃ難儀した…。

とはいえ、40%まで来たのはなかなかいい感じ。
引き続き頑張っていきたい。

アメリアと触手エロトラップダンジョン 遊んだ

https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01117269.html  (リンク先R18)

ちょうど昨日発売したゲームらしいんですけど、ふとDLsiteを開いてみたら総合ランキング1位で、シチュエーションもなんか「触手寄生&エロトラップダンジョンローグライク」ってことで自分の性癖にも刺さりそうな雰囲気だったので、試しに買ってちょっと遊びました。
やっぱり触手寄生モノはいいよね…。

大まかなお話としては、天才魔法使いのアメリアちゃんがダンジョンに挑んだら触手に寄生されてめちゃくちゃ弱体化しちゃって、そこからダンジョンやら街やらで色々えっちな目に遭うというゲームですね。
全体的なシステムとしては割とオーソドックスな同人エロRPGといった感じの作品。

オープニングシーンの中で、最強の状態でダンジョンに潜るくだりがちゃんとあったのが個人的にはとても良かった。
イベントシーンで済ませるんじゃなくて、ちゃんとゲーム的な状態として最強の状態を見れるのいいですよね。
本編が始まったときに「こんなに弱くなっちゃって…かわいそう…」って気持ちになる。えっち。

今作では寄生してる触手の浸食度でゲーム展開が変わるんですけど、日付が変わるたびに「抑制薬」を飲むかどうか選べます。
グッドエンディングを見たいなら毎日欠かさず薬を飲んで、逆に寄生シチュを見たい場合は敢えて飲まない、みたいな選択肢を選んでいくわけですね。
んで、ゴブリンに負けると捕まって囚われの身になるというイベントがあるんですけど、そうして捕まってる間は、強制的に「飲まない」選択になるっていうのが没入感あってすごく良かった。
自分から飲まない選択をするよりは、こっちの方が不可抗力感あってえっちだよね…。

あとは、街中を歩いてるときに、町の人たちの様子がログとして逐一表示されていくのが個人的にすごく斬新だと感じましたね。
町人からの評判みたいなのを表現する上でこういうやり方があるんだなーって勉強になった。
まぁ…同人エロゲー自体を遊ぶのがすごく久しぶりだったので、意外と最近のエロゲ―では一般的なシステムだったりするのかも知れないですけど…。

ただ、エロゲーとしての部分はすごく作り込まれてて良かったんですけど、一方でゲーム部分はかなり粗い出来だったのは惜しかったかも。
メニューがなかなかクセのある(オブラートに包んだ表現)設計になってたり、全体的に変なディレイ(たぶん内部のイベント処理由来)が入ってたりして、UI周りはもっと洗練されていくといいなーって思った。
もちろん、このサークルさんは今作が初めてのゲーム制作っぽいので、そのあたりは仕方ない部分だよなーとも思うんですけど。
ちょっとだけ、昔の自分を見ているような気分になりました。

そんなわけで久しぶりに同人エロゲ―を遊んで、色々刺激がもらえてよかったですね。
とはいえ、わたしもエロゲ―作ってる身ではあるので、もうちょっとコンスタントにエロゲーを遊ぶようにした方がいいんだろうな…とも思ったりした。

おしまい。

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