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◼︎ 喜舎場の龕屋 ◼︎

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喜舎場で撮影を終えた後、周辺を原付でウロウロしている時に見つけました。龕(ガン)は棺を墓まで運ぶ朱塗りの輿のことで、龕を保管した建物を龕屋といいます。龕屋は、喜舎場集落の西はずれにあり北向きに建っています。

喜舎場では沖縄戦後しばらくの間、龕を使用していたそうです。龕を見たかったのですが、鍵がかかっており見られませんでした。案内板にイラストがあるのですが、中にある物とは違うそうです。平成7年6月、村の有形民俗文化財に指定されました。

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