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5.1. ”稲武あるある“から生まれる⁉(ちーちゃん)

”稲武あるある”。

アイデアを出す頭の体操として”あるある”を出し合いました。

結果、私たちのチームでは最初の”あるある”から派生した2つのことを話し合いの結果として発表しました。


1つ目が研究施設や場所として提供すること
最初に”稲武あるある”を話したときに、空き家や土地がたくさんあるということが出てきました。フレームワークを使って考えを詰めていく中で、大学生の参加者の方がいたこともあり、大学の研究とかでみんな来ればいいんじゃない?と話が出てきました。

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じゃあ企業の研究とかも呼ぶといいねと話が盛り上がりました!
人が来れば泊まる場所もいるから空き家を使ってもらえる。
稲武に来て少しの間でも住むことで稲武っていいところかも!
と感じてもらって移住につながる。
こんな考えが浮かび、研究施設や場所として使ってもらうことで稲武を知ってもらおう!という発想になりました。


2つ目が農業のノウハウ伝承。
こちらも”稲武あるある”の中で、畑がある・高齢化など田舎であれば出てくるであろう課題がありました。特に高齢化による跡継ぎ問題は大きなこと。実家を継ぐということでUターンの方も何人か参加者の方もいて、リアルな話を聞くこともできました。

しかし最近は田舎暮らしを求めてIターンしたいという需要も大きくなってきているという話も出てきました。
実際にIターンの参加者もいて、田舎暮らしや畑をやってみたいという考えがわかるという声もありました。

ではそのままでは消えてしまう農家さんのノウハウを田舎暮らしを求める人に伝える場を作ったり、仕組みを作ったりするといいのでは?という流れでこのアイデアが出てきました。
そこから移住サポートや地域との関わり方を伝える仕組みを作れるとより移住者増えるよねという話にも広がりました。

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”稲武あるある”から出てきたこととと、最近の生活スタイルへの需要の変化やこんなことが必要とされるのでは?をつなげて出てきたアイデア。形になって稲武への移住者が増えていくと嬉しいなと思いながら発表を終えました。(ちーちゃん)

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