Kindle電子書籍出版までの流れ
こんにちは。
ここでは、Kindle電子書籍の出版までの流れについて、簡単に説明していきます。
必要な作業は下記の6項目だけです。
2回目以降は、2~6の5項目を繰り返すだけです。
1.KDPに登録する(最初の1回のみ)
2.原稿を用意する
3.製本する
4.表紙を作成する
5.商品紹介文を作成する
6.KDPに申請する(原稿と表紙をUPする)
1.KDPに登録する
最初の1回だけ作業すればよいです。
具体的には、下記のnoteを参照してください。
2.原稿を用意する
いろいろな方法があります。
(1)自分でいろいろな情報等集め、書き上げる。
(2)記事執筆をクラウドソーシングで外注する。
(3)AIに1から原稿を作成させる(事実確認やリライトが必要)
(4)無料の記事をAIにリライトさせる。
3.製本する
2.で得られた原稿を見やすくする作業です。
(1)見出しを付ける
(2)太字にする(必要であれば)
(3)改行、改ページをつける
(4)画像やリンクを挿入する 等
※WORDなら、データ変換することなく、申請データとして使えます。
4.表紙を作成する
(1)表紙の作成するツール
Canva、パワーポイントなど、無料のツールが使えますが、
お勧めは、Canvaの有料版です。
(2)色は使い過ぎず、3から4色がベストです。
(3)タイトルは4つのルールに則る
感情を動かす4つの型というものがあります。
①定番タイプ・・・・「○○の教科書」
②対比タイプ・・・・「(プラスな)人」、「(マイナスな)人」
③数字タイプ・・・・「たった〇つの・・」、「○○が9割」
④問い掛けタイプ・・「なぜ君は○○なのか?」
(4)文字やイラストはとにかく大きく
(5)いちから作るのではなく、"モデリング"する
ここで言うモデリングとは、参考となる3つ程度の表紙のいいとろ取りを
して、オリジナルな表紙を作っていくことです。
5.商品紹介文を作成する
(1)「はじめに」を引用する
(2)PASONAの法則にそって作る
※PASONAの法則とは、
①Problem(問題) :ユーザーが抱えている悩みや欲求を提起
②Affinity(親近感):問題の中身を掘り下げ、ユーザーに共感し親近感を誘う
③Affinity(親近感):問題の中身を掘り下げ、ユーザーに共感し親近感を誘う
④Solution(解決策) :問題を解決できる具体的方法を提示
⑤Offer(提案) :解決策を導入してもらうための提案
⑦Narrowing Down(絞込):限定期間を設け、今すぐ購買すべき理由を提示
⑧Action(行動) :行動を促す
(3)A+コンテンツ(画像を使って本を紹介する)を追加する
※A+コンテンツは、出版し販売開始後に申請します。
6.KDPに申請する(原稿と表紙をUPする)
申請ページは3ぺージあります。
(1)1ページめ
詳細情報(タイトル、著者名、紹介文、キーワード、カテゴリ選定)の登録
(2)2ページめ
コンテンツの編集
原稿と表紙のUPロード
(3)価格の編集
KDPセレクトにチェック、価格の設定
価格設定は、ロイヤリティの選択によって異なります。
・35%ロイヤリティの場合
価格は99円から20,000円の間で設定できます。
・70%ロイヤリティの場合
価格は250円から1,250円の間で設定できます。
おすすめは、70%のロイヤルティで、290円~490円ぐらいです。
具体的には、下記のnoteを参照してください。
以上です。
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