JR佐原駅 TRAIN SUITE 四季島見送った


2023.12.23 JR佐原駅にやって来た。この駅舎は、佐原の町並みを表していてとても趣があり佐原らしく素敵だと思う。佐原の町並みを形成する最大の要素が軒を連続する町屋風であることから、日本瓦屋根と杉赤身材(地場材)を取り入れた、町屋の意匠を感じられる駅舎デザインとなっていた。


小見川駅に立ち寄った際、今年もJR佐原駅にJR東日本のクルーズトレイン「TRAINSUITE四季島」が佐原駅に停車することがわかりやって来たわけだ。


内容は昨年に引き続き、上野駅を出発して鹿島神宮、佐原、小田原などを経由して上野駅へ戻る1泊2日の東国コースで、停車時間は、下り13:33着/13:34発、上り17:04着/17:29発のうちの13:33の列車見送りにやって来た。



入場券を購入し構内で待っていると定刻通り四季島が滑り込んできた。


TRAIN SUITE四季島は、JR東日本が2017年5月1日から運行を開始した周遊型臨時寝台列車である。旅のコンセプトワードは「深遊探訪」で、同じクルーズトレインであるJR九州の『ななつ星 in 九州』や、JR西日本のTWILIGHT EXPRESS 瑞風』はJRの他社エリアには乗り入れないが本列車はJR北海道の路線にも乗り入れることが特徴である。この時間の下り列車では、乗客の降車は無く、一時停車のみであった。

列車は

上野駅を出発し、ここ佐原駅で一旦停車後、14時頃鹿島神宮駅に到着し、再び佐原駅に戻ってくる。戻ってきた際には、小野川周辺の散策が組み込まれ、佐原の観光を終えたお客様を再びお迎えして出発するそうですが、拙者はここまでで駅を後にした。


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