グランドキャニオンでの日の出鑑賞 マーサーポイント

2023.06.12
アメリカ横断9日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程で、いよいよルート66から一端離れ第2章国立公園巡りが始まった。グランドキャニオンに30余年ぶりにやって来たが、風景こそTVやネットで観る機会がある為、脳裏に焼き付いているが、どこで見学したのかについては全くと言って覚えていなかった。
グランドキャニオンは、地球が何億年という途方もない歳月をかけて創り出した芸術品とも言え、どんな形容詞を並べても、どんな写真や映像を用意しても、実際にこの大自然を目の前にした時の感動を言葉を並べても収まらず、この驚異を目のあたりにすると、全ての言葉は意味を失います。グランドキャニオンは1919年に国立公園に指定されているが、一番初めに国立公園に登録されたのはイエローストーンであった。


時刻5:09

皆さんおはようございます。宿営地のマーサーポイントは本日も快晴と言うよりも車中泊している最中寒くて寒くてしょうが無かった。今朝は5時前に起きここマーサーポイントで日の出鑑賞をするぞ。

いざマーサーポイントに来てみれば、気温10℃程のところに風が吹きすさび
じっとしていられないほどの寒さに震えながら日の出時刻を待っていた。


早く出ろ早く出ろと祈るしか方法がないくらい限界であった。確かに日本で下調べをしていて一応防寒着の用意はしていたものの、基本は真夏の格好にウインドブレザーを着こなした低度だから寒くてしょうが無いんだ。


そんなこの地になんと日本人のカップルがいて、少しだけ話が出来たが寒さに話が進まなかった。


昨晩の夕日鑑賞に続き、5:11グランドキャニオンでの日の出も鑑賞が出来た。一年を通して朝日と日の入りの両方に人気の場所が、グランドキャニオンでその両方を見るためにこの地に車中泊をすることを決めたんだ。個人的にはどちらかしか時間的に見ることが出来ないのであれば日の入りをおすすめいたします。

さあこの後は、昨日はサウスリム西側を中心に観光していたが、今朝は東側にあるナバホポイントなどを巡る予定であり、当初、無料のシャトルバスで行こうと思ったが、この先の目的地モニュメントバレーがこの先に当たる為レンタカーにて移動を開始した。

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