両国国技館


2024.04.05
東京都墨田区にある両国は、言わずと知れた相撲の街。場所中でなくても、JR両国駅構内の装飾や、国技館にある相撲博物館などで、大相撲の雰囲気を味わえます。ところでこのマンホールに描かれている「ハッキヨイ」の言葉、拙者は大きな勘違いをしていたようだ。はっけよいと言っていたが正しくははっきよいが正しいらしい。はっきよいとは「発気揚々(はっきようよう)」のことから来ていて「さあ! お互い元気出して頑張って相撲を取りましょう!」という意味ですので、この掛け声は立ち合いの前や取組中、二人の動きが止まった時に掛けられます。さらに「ノコッタ」は「残った」の意味であった。


館内には、大相撲の雰囲気を盛り上げる装飾が施され、通路には決まり手87手が描かれていた。


初代からの歴代横綱似顔絵だが、全くと言って解らん。


反対にこの頃の横綱は知っているよ。


隠岐の島で行われる古典相撲なんて知らなかった、夜を徹して行われる伝統行事が「隠岐古典相撲大会」であり、隠岐古典相撲は江戸時代が起源とされ、近年は空港や病院の完成を記念して開催されるだけとなっていた。それが12年ぶりの今年9月14,15日、開催されることが決まった。


両国国技館落成記念に作られた記念品だが、「両国国技館」は、両国にある大相撲の興行が行われる施設で、正式名称は「国技館」といい、先代の蔵前国技館に対して「新国技館」とも呼ばれます。



JR両国駅の北にあり、敷地面積は約18,500㎡で、旧国鉄のハイウェイバス駐泊場(旧両国貨物駅跡地)に建てられていた。


地下駐車場にあるエレベーターは、横綱専用のエレベーターと注意書が記載されていた。


「‐両国‐ 江戸NOREN」には、日本相撲協会監修の本格的な土俵が設置されている。

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