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千曳駅 青い森鉄道


2024.04.29 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。


次にやってきたのは、青い森鉄道の千曳駅であった。


この駅に到達するまで民家などのない山中をひたすら走って行くなと思ったら駅も秘境感たっぷりのロケーションに存在していた。


駅は、切り開いた地に強引に作られているようで、調べれば、1910年(明治43年)11月鉄道院の駅として開業し、1968年(昭和43年)8月に東北本線の複線電化工事に伴い現在地に移転していた。



駅構造は2面2線の無人駅で、切符の自動券売機は勿論、飲料の自動販売機さえありません。


単線時代に駅があった住宅地までは約1km程離れているため駅周りには何もない。そんなことだから乗降者数は一桁にとどまっているが、ホームがカーブしていているため、撮り鉄にとっては有名なスポットになっている。

#千曳駅

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