日本一のもつ煮店 永井食堂


2023.12.29
正月休みを利用して北陸方面に出掛けることにした。その前に腹ごしらえにやって来たのは、もつ煮の人気店永井食堂さん。


開店時間と同時に到着したが、既に駐車場には沢山の車が止まっていた。永井食堂は群馬県渋川市にあり、キャンプ場やゴルフ場のある山あいを通る国道17号沿いに建っています。


お店は、平日は400~500人、土曜は800人くらい来場者があるという。お店のルーツは、創業者の永井好平さんは、もともと渋川駅前の屋台で豚のガツやレバーなどホルモンの部分を焼いて焼酎などお酒と共に売る仕事をしていた。


1940年代後半に現在の場所で2tトラックの荷台部分を使ってうどんやそばを売り始めます。まだ高速道路の整備されていない時代、国道17号は新潟と東京を目指す長距離のトラックなどが多く行き交い、お客さんの「定食も食べたい」という声から、1970代中頃から定食を作り始め、屋台営業時に作っていた「もつ煮」を出そうと決めたのがこの店の始まりであった。


またもう一つの儲け頭である煮込み「もつっ子」として通販し始めたのは1994年からで、きっかけは、鍋やタッパーを持って来るお客さんの要望に応えてのことであり、需要に応えようと専用の工場を1996年に稼働させ始めていた。


人気の秘密は、厳選された生もつだけを使い、越後味噌と信州味噌を絶妙のバランスで合わせている。



2023.09.01
群馬県渋川市にあるモツ煮の人気店「永井食堂」にやって来た。今回は、富山県八尾で開かれる「おわら風の盆」に向かう途中に立ち寄った。前回が、2020年6月だから3年ぶりの訪問であった。価格は590円と5年前に訪問した時と同じじゃないか、素晴らしすぎる。そして、何回も食べるうちにここのシャバシャバモツ煮の虜になりつつある。今日は早起きし朝9時開店に合わせるようにアクセルを踏みやって来た、朝からパワフルなモツ煮で腹一杯になった、今日は良い一日に成りそうだ。 2020.06.20 またまたモツ煮で行列必須の人気店永井食堂へやって来た。コロナ渦の非常事態宣言が解除されたためだろうか、ここまでの道中渋滞までとはいかなかったが、予想以上の交通量の多さに原因がわからなかったが、夕方のニュースでどこもかしこも人出が出たと報道していたので、ここもそれに漏れず大混雑のとなっていた。この店では、俗に言う「三密」を避ける対策は何一つ行われていない。臨席との間隔を開けることなく通常通り立錐の余地もないほどに詰め合うように案内されるが、こんな混雑店で座席を一升毎空けられたら今の倍の待ち時間が発生してしまうのも困ってしまう。最後は気合いの問題だ、『拙者だけは感染しない』と自分に暗示を掛けながらの食事であった。

2020.02.15
久しぶりに湯巡りに出掛けたが、その前に腹ごしらえで出向いた店は、モツ煮で有名な人気繁盛店。店名:永井食堂これまでにも何度となく食事をしていた。まだ開店してから僅かとあってすんなり着席出来た。昨年10月から店内飲食の際には消費税10%課税されるがお店側の努力で価格据え置きとなっている。昨今では国内で豚コレラ発祥などによって畜肉価格が上昇中であった。では、頂きま~す。味はいつものシャバシャバのモツ煮、好みから言えばとろとろに煮込んだモツ煮の方が好きだが、このエリアに来た際には高確率で訪問していた。先日秘密のケンミンshowで、このお店にラーメンがあると放映していたが、ラーメン注文している人など見たことも無く、拙者もさすがにラーメンはオーダーできなかった。すると隣の常連さんが、ラーメンをオーダー。極太の麺となると巻きだけのシンプル醤油ラーメン。その際に味噌汁は不要と言っていた。すると麺を箸でつまみモツ煮の中へダイブ。要するにつけ麺方式で食べているのに驚いた。“これならスープなくてもいいじゃ無い”と話すと‘つけ麺では提供してくれないから毎回このスタイルで我慢している’。今回は、面白いものを見ることが出来た、次回は拙者もこのつけ麺スタイルで食べてみようかな。

2018.10.27
モツ煮の行列必死店 渋川市の永井食堂へやって来た。9:04 すでに満席に近かったが、最後の1席が空いており並ばずして着席できた。この店には今まで3回ほど来ているが、決して好きな味付けではない、モツのスープがシャバシャバなんだ。どちらかといえばねっとりしたモツ煮が好きなんだ。でも、今日は温泉巡りのため腹一杯にしたく590円の定食を敢えて食べに来た次第です。見てこのご飯の量、凄いでしょ。モツと一緒に白飯を食べるが、ここではスープをご飯にかける人がほとんどだ。それとご飯を残すのがお店には我慢できず、残ったご飯をおにぎりにして持ち帰らせる。拙者も久しぶりにご飯茶碗を見て「やばい」と思ったが、最後スープかけご飯で食べきった。でもこのモツ煮そんなにうまいとは思わないのに何故こんなに客が来るんだ?不思議だな。

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