青森駅　青い森鉄道

2024.04.30
やってきたのは、青い森鉄道の終点青森駅で目的は、エキタグスタンプ捺印であった。とうとう青い森鉄道終着駅にたどり着いてしまった。

駅数28駅、121.9kmは長かったようで短く、あっという間に終えてしまった。青森駅は、JR東日本と青い森鉄道の駅で、古くは北日本への玄関口であった上野駅から夜行列車に乗り、ブリッジを渡って函館駅に向かう青函連絡船へと乗り継ぐ重要駅であり、その旅情を石川さゆりが「津軽海峡・冬景色」で歌われているのは有名なお話であるが、今は、駅舎も建て替えられ、当時の情緒は薄れつつある。

青森駅は珍しいスイッチバックの駅でもあり、青い森鉄道以外にも津軽線や奥羽本線などの複数路線が出入りしているが、青函連絡船の廃止や、新幹線の駅は隣の新青森駅となり、北海道への玄関口というかつての役割は終わっているが、しかし何といっても、青森観光の拠点は「青森駅」で、駅周辺にはお洒落なお店、ねぶた祭りの会館「ワ・ラッセ」 青森港には津軽海峡連絡船で活躍した「八甲田丸」が係留されている。