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岩手川口駅 IGRいわて銀河鉄道


2024.04.28 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと岩手県に突入だ。次にやってきたのは、いわて銀河鉄道の岩手川口駅であった。


明治31年1月開業し、平成14年12月にJRからIGRいわて銀河鉄道に転換しています。


駅舎は平成2年12月に改築されたもので、町特産のキャベツ「いわて春みどり」をイメージしているそうです。


駅は、片面1線島式ホーム2線の2面3線で跨線橋で連絡している。


キャベツ部分の2階が展示スペースになってて、地元出身の元宝塚歌劇団スター・園井恵子氏さんについての資料が展示されています。


戦時中、公演先の広島で被爆し、32歳で亡くなっていた。園井さんは1913年、岩手県旧松尾村(現・八幡平市)に生まれ、同県旧川口村(現・岩手町)に移住し、少女時代を岩手で過ごしていた。




駅の話に戻そう、開業当時の駅名は川口駅だったそうですが、同じ東北本線内には、明治43年に開業した現・川口市内にある川口町駅があり、前年の市制施行に併せて昭和9年に川口駅に改称されたことからこちら側が駅名を譲って岩手川口駅に改称されていた。


それでも地元民は、今でも川口駅と呼んでるようです。駅は有人駅と言われているがこの時間は無人であった。


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