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浜名湖佐久米駅 天竜浜名湖鉄道


2024.07.13 やってきたと言うより再び気賀駅に向けて走りだすと巨大な牛のオブジェが現れた、さっきの巨大なミカンはトイレだったので、この巨大な牛もトイレと想像できていた。このトイレも清掃が行き届いていてとても綺麗であった。


駅にある牛形トイレは、三ヶ日牛を模していた。三ヶ日では昔から畜産が盛んで、2010年に肉牛農家が集まって「JAみっかび牛志会」を結成された、みっかび牛は、三ヶ日みかんの加工品の製造過程で出た皮を乾燥・粉砕して、餌に加えているのが特徴です。みかんの皮はビタミン、ミネラルの補給になるとともに、牛のフンはみかんを育てる堆肥となります。牛にもみかんにも適している温暖な三ヶ日の地で、昔ながらの自然の摂理に基づいた地域循環型農業を実現しているのです。


また浜名湖佐久米駅はゆりかもめの餌付けで有名で電車が来ると見られ、この駅はテレビドラマ化やテレビアニメ化もされた、人気のキャンプをテーマにした漫画、アニメ「ゆるキャン△」の聖地でもあります。


駅は無人で、駅構造は2面2線の駅であった。目の前には、浜名湖が広がり、天気が良い日には素敵なんだろうと想像できる。


また、12月から3月ごろはユリカモメの大群が駅にやってくるそうで、不思議と電車が来る時間に目掛けてカモメがエサを求めてやってくることをメディアで取り上げれられ、観光名所となっている。


エサは、かっぱえびせんがオススメですが、駅に併設されている喫茶店でパンの耳を購入する事が出来る。


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