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静岡の「干し芋」に虜になった話

こんにちは、田賀です。

この冬、とことんハマってしまった「干し芋」がありまして、
是非紹介させてください。

干し芋の生産地といえば、どこを思い浮かべますか?

多くの方の頭に、茨城県が浮かぶと思います。

事実、生産量のトップは圧倒的に茨城県。
ですが、

干し芋発祥の地は、静岡県です。

調べてみたところ、その昔
静岡県の御前崎沖で遭難した薩摩の船を、
大澤権右衛門という人物が助けたことをきっかけに
静岡県にさつまいもがもたらされたといわれており

以降、この地域の冬に吹く偏西風「遠州からっ風」を活用し、いも切干しを開発。

それが今の干し芋なのだそうです。

静岡県の御前崎市では大澤権右衛門は
「いもじいさん」の名で親しまれ、
御前崎には記念碑や物語が存在するほど、その功績は現在に語り継がれているのだとか。

さてさて、前置きが長くなりましたが

そんな発祥の地 御前崎の干し芋
普段なら地元での販売がほとんどですが

いまなら豊洲市場ドットコムで販売しています。

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そして、私はこの干し芋にハマってしまった訳です。

寒冷で強い遠州からっ風に吹かれ、太陽の光をたっぷり浴びた
天日干しの干し芋は、

噛むほどにじんわり、確実な甘さが、、
病みつきになってしまうのです。

私のおすすめアレンジ3選を紹介!

そしてなんと言っても
温めた干し芋とアイスの相性は言わずもがな、
様々なアレンジが楽しめます。

「干し芋バター」

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王道ですね、有塩バターをおすすめします。

「大学干し芋」

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ぜひ試してほしいアレンジがこちらです。

拍子切りやスティック状など小さめにカットして、
フライパンでバターと炒め
砂糖、みりん、醤油をあわせたタレを絡める。

平干しの干し芋はカリッカリに仕上がって
あまじょっぱくて、止まらん美味しさです。

「干し芋クリームチーズ」

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私個人的に、干し柿とクリームチーズの組み合わせがとっても好きなのです。

..で、ふと

干し芋でも美味しいのでは、、と思い、実践。

干し芋チーズ干し芋ーチーズ、重ねて
ラップで包んで数時間冷蔵庫で寝かせて
切ったら、なんだか見た目は良い感じ。

食べると、干し芋の自然な甘みに
クリームチーズのまろやかさが絶妙に合う。
干し柿よりも甘すぎず、軽いお茶請けにもおすすめです。

皆さんもこの機会に是非、干し芋を手に取ってみてはいかがでしょうか。
栄養価も高く、保存性の高さからも、
お腹が空いた時の手軽な食材として活用も出来ます。
干し芋を存分に楽しんでみてください!

紹介した商品はこちらからご購入いただけます


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