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【TORAsコラム】東洋医学も西洋医学もどっちも大事だから、バランス良く学ぶのがオススメ!

こんにちは!

TORAs(東洋医学&リハビリテーション協会)の千葉です!


TORAsは東洋医学を伝える団体です。

北海道から沖縄まで講座を開催していて、ありがたいことに多くのセラピストが受講してくれています。

延べ人数だと700名を超えました。

多くの方から賛同を頂き活動を続けさせて頂いています(*^^*)


しかし、、、


TORAsは、決して東洋医学だけを勉強していれば良いという立場ではありません!

いわゆる西洋医学も、当たり前に大事だと考えています!


東洋医学と西洋医学は捉え方が違う部分はあり、どちらが優秀などという訳ではありません。


ともにメリットもあればデメリットもあります。

世界的に見ても、医療の現場では西洋医学と東洋医学を上手くミックスした医療が行われています。

海外では西洋医学+東洋医学の『統合医療』と言われる医療が主流となりつつあります。

鍼灸やマッサージ、アロマやヨガや瞑想など組み込んでいる病院も多々あります。

これらの代替医療は、特徴を把握してビックデータから効果が認められていれば、患者さんにはとても良いものです。


千葉は東洋医学を学ぶ前に、当時流行っていた西洋医学系の手技は一通り勉強しました。

マニュアルセラピー
AKA
運動連鎖
バイオメカニクス
インソール
などなど。

どれも面白く臨床に役立ちました。

と同時に限界も感じることができたので、東洋医学の世界に入っていった経緯があります。



主に自律神経については、東洋医学の考え方がやはり秀でていた印象がありますね。

西洋医学だと、自律神経の働きを量としてしか計測できていません。

そこで東洋医学の考え方が生きてきた感じがあります。


気滞や血虚などの東洋的な病症を今の西洋医学だと『自律神経の乱れ』としかまだ把握できない状態です。

これが今の科学の限界ではあると思います。


ただ、西洋医学においては論理的で分かりやすいという特徴がありますね。
これは大きなメリットです。

それこそ科学的なエビデンスがベースとなっているので、考えやすいし、人に伝えやすいし、ルールを把握しやすいメリットがあります。


簡単に例を出せば、

西洋医学では1+1=2 といった絶対的なルールが存在します。

それに対して、

東洋医学では 1+1=1 か 2 か 3 あたり。。。
と明確な答えが出しにくいデメリットがあります。


何が言いたいかというと、
『東洋医学も西洋医学も一つの物差し』
なので、使うセラピスト次第で使い方が変わってくるってだけですね(^^)


セラピーはほとんどが結果論で語られるので、良くなった治療技術が正義だ!

という印象がありますが、すべての治療技術は仮説→検証の繰り返しが必須なのでセラピスト個人の考え方次第で答えも変わってきて当然です。



東洋医学を学ぶのも良し
西洋医学を学ぶのも良し
両方の医学を学ぶのも良し


山に登るのに一つの道だけじゃない訳ですから、自分の好きな道、自分に合う道を選んでいきましょう(^。^)


〇東洋医学のメリット
自然医療の一部
合う人にはすごく合う
良い意味で主観的
個人個人の差を捉える
質を重要視
〇西洋医学のメリット
科学的で客観的
数字などの指標がある
人に伝えやすい
答えがはっきりしている
量を重要視


千葉道哉

千葉のインスタ。東洋医学について投稿してます(*^^*)
https://www.instagram.com/michiya_chiba/?hl=ja



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