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第32回 国際女性デーで久しぶりのカナダプロジェクト|トロントの多様性をクリエイティブに楽しむ
「国際女性デー記念イベント:声のちから~The Willowsを迎えて」
3月に国際女性デーの企画の一環としてカナダ大使館が主催されたイベントにおいて、このイベントに出演した「The Willows」のプロモーションサポートをさせていただきました。
カナダ・トロント在住の時は、Creators’ Lounge(クリエイターやアーティストの表現の場を広く創出するということをビジョンに、イベントの企画・制作並びにプロモーション事業をトロント中心に展開)という会社を運営していたのですが、その際に、カナダアーティストの日本進出支援(具体的には日本でのCD販売やツアーコーディネートなど)を行っておりました。その事業の際にサポートさせていただいたのが、この「The Willows」というアーティストになります。「The Willows」の素晴らしさは是非YouTubeでミュージックビデオ等を拝見してもらえますと伝わると思うのですが、美しい女性シンガー3名によるハーモニーとダンスが見応えたっぷりのアーティストになります。
改めて今回のイベント、国際女性デーに触れさせていただきますと、今日本では東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の発言問題など、まだまだ女性蔑視発言などが頻繁に見られる気がします。そんな中でもカナダは、「多文化共生」をキーワードに、「多様性」「ジェンダー」「宗教」などの問題に先進的に取り組んでいるように見えます。
そんなギャップに驚く日本社会でもありますが、それは逆にまだまだ社会を変える余地が多くあるという事の裏返しですよね。
自分がカナダの中でも特に多文化な「トロント」という街に住んでいたからこそ強く感じる部分もありますが、カナダで過ごした経験を大切に、日本でも「多文化共生」や「ジェンダー平等」を強く啓蒙していきたいです。
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