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腹が立った時は・・・
怒ることが悪い訳ではない。
「怒ることは悪いことだ」と思うことが、怒ることを「悪いこと」にしているだけだ。
腹が立った時は、今起きている出来事に納得出来ていない自分がいるんだ。
何が嫌だったんだろう?
ひとつ、ひとつ、面倒くさがらずに、知ってみる。
自分が嫌だと叫んでいること、
逃げずにちゃんと向き合ってみる。
嫌なんだ!と、心が叫んでいること。
ちゃんと知ってあげる。
本当のこと。本当の気持ち。
すると、腹が立っているのは、その時の相手に対してではなく、
自分の事を分かっていない自分に対してだということに気付いてくる。
納得の行く対応が出来ていない自分に対して、腹が立っているのだと、気付いてくる。
怒りか出るのは、悪いことではない。
納得出来ていないことを知らせているんだ。
なんで分かってくれないの!分かってよ!と心が叫んでいるんだ。
気付かなければならないことがここにある、と教えているんだ。
腹が立った時は、「何に」腹が立っているのか、本当の気持ちに気付く時。
相手にではなく、自分を観てみる。
もう我慢するのは嫌だ!と言っているのかも知れない。
「嫌じゃない振り」がもう出来なくなっているのかも知れない。
腹が立った時は、本当の気持ちに気付く時。
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