内観を続けると
「内観」をずっと続けると、自分のことが分かるようになってきます。そして、自分と仲良くなってきます。
自分と仲良くなってくると、いろいろなことが「大丈夫」になってきます。
体調を崩しても「大丈夫」。
トラブルが起きても「大丈夫」。
嫌な人に会っても「大丈夫」。
何が起きても「大丈夫」なのだということが分かるようになります。
自分の「大丈夫」が分かるようになると、他の人の「大丈夫」も分かるようになります。
「内観」って、どうやったら良いんですか?と聞かれることがあります。
私は、ひたすら自分に聴き続けました。
自分で自分の「傾聴」をしていました。
「今、どう感じている?」
「本当はどうしたい?」
とにかく聴き続けました。
出てくるものを否定せずに、「そうなんだね」と聴き続けました。
特に「嫌い」や「嫌!」という所は、丁寧に聴きました。
「内観」は、一人の時間があるときに、ゆったりとするのが良いです。
6~7歳の子供に聴くように、「今、何を感じている?」と聴きます。
そうすると、嫌だったこととかが、思い出されてきます。
「嫌だったんだね」とやさしくその気持ちに寄り添います。
「そうだね、嫌だよね」と、「大人の自分」が分かってあげます。
そして、その感情を「終わらせ」ます。
終わらせることができたら、もう大丈夫です。
どんな感情も、否定せずに、そのまま感じて、「そう感じたんだね」と受け入れることができれば、そこで終了できます。
出てきた感情を否定することなく「受け入れて」もらえると、心が安心するようになります。
どんな感情が出てきても「大丈夫」になります。
「大丈夫」が分かると、生きることが楽になってきます。
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