ビール暗号 解読 Any% Tips

そろそろ本題に入ろう。

前回の記事で終わりなんじゃないか?って思ったでしょ?
ふふふ、今回の記事のための布石だったんだなすまんな。今までの暗号系の記事も「暗号はこういうものだよー」っていう教養の布石に過ぎません。

全世界中の猛者と私がビール暗号が解かれる事を祈っている
自分が解けなくてもいい。最速で生きているうちに誰か解いてくれ!
どんな答えだったのかを知りたい!そして財宝は本当にあるのか?
そんな問題がこのビール暗号といえます。

ビール暗号が解かれるためには?
僕たちが出来ることは大きく分けて2つあります。
・1つ目は個々の考察の開示があります。
それはどのようにこの問題に対して考えているか?や
どのような道筋が存在しそうかなど、個々で考えていることの認識共有ができればこの問題が解かれるためのケミストリーがあるかもしれません。
・2つ目は他分野研究者の参入です。
それは検事的な倫理推察や、暗号構造の推察、時代背景の推察やその他色々あります。

今回はその2つ目の手がかりとなりうるかもしれない時代背景の推察と、暗号構造の推察について少し書いていこうかと思います。

視点のヒントは2枚目の暗号解読の方法から
ビール暗号2枚目ではアメリカ独立宣言の文章から通し番号がワードに振られて文が組み換えられて数字が表記されているため、この2枚目を起点に色々構成を考える事が出来ます。

そして時代背景の流れを知ることがこのビール暗号では必要なことになっているような気がします。なぜならこのビール暗号は3枚の暗号から成り立っており、同じような数字だけで構成された暗号で2枚目の解法からは1枚目と3枚目が解けないからです。かなり他の重要文章から抜粋されたと考えられます。
そこで考えられるのがアメリカ独立文章の原案の模索や第一次植民地会議の中の書き起こしが第二次植民地会議内のアメリカ独立宣言に繋がっていると考えられます。当時の新聞では一面記事に演説の全文が載るぐらいかなり大きな話題でもありましたし、何回かに分けて植民地会議の議事録が存在すると言われております。他には植民地は北米13植民地となっていたためニュージーランド独立宣言関連や、リベリア独立宣言(※時系列外)関連が3大巨頭となっているため、どの時代でどんな文書やペーパーの書き起こしがあったか等調べるのが有力と考えられていますが、個人で全てを調べていては目まぐるしい時代背景を追うだけでギブアップとなってしまいますね。個人的には、キング牧師の演説など演説が数回行われた中で1枚目と3枚目に合致しそうなワードが使われていそうな感じが非常に怪しく考えています。
それに復号するための文章の照合をすると設定した単語の一致率などアンドロイドアプリなど作ってくれている猛者も居ます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.seesaa.sweet_baked_pie.BealeCiphers&hl=ja
ビール暗号の可能性を感じますね。

他にも暗号文の他の暗号方式の組み換えの研究や、友人の未公開分の手紙などビール文書発行までのごちゃごちゃした人間模様も多数存在します。
なぜ全てを公開しなかったのか?なぜ解かれないのか?
非常に興味ありますよね。

この記事にたどり着いたビール暗号の猛者達よ!

今こそ団結の時を興す。以上。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?