「イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880」吉野邦昭著
姉の紹介で朗読することになったのだが「イラスト記憶法」
私の朗読媒体はクラハである。耳で聞くもの。どうしたらよいのか?
ただ、著者の吉野さんは駄洒落が得意だし、YouTubeの動画を見るととても面白い方でもある。たとえ朗読が微妙でもなんとかなるのではなかろうか。
ということで、吉野さんのこの本と、もう一冊「1日1分見るだけで記憶力がよくなるすごい写真」これらを耳ビジスペシャルとして2日間だけ朗読することになった。
ほとんど吉野さんのトークで、少しだけ朗読。そして実際に英単語の覚え方をいくつか実践する。
例えば「archive(保管する)」という単語の場合
その単語を私が読み上げ、その後、吉野さんが説明する。
「宝箱があるんです。パッと開けてみると豚がいるんですね。その豚があー暑いゆうて顔を真っ赤にしてるんですね。箱のなかに大切に保管してるんですね。豚があっかい顔して、あっかい顔してあっかい豚が保管されてる・・
あかいぶ・・・た。「アーカイブ」た、で「保管」
こう言ったかどうか定かではないが、確かこんな具合であった。
その関西弁の口調と駄洒落があいまって、なんとも面白い。
ついでにイラストもアイコンをチェンジすることで皆さんに見ていただいた。
人間の脳の原理を利用したイラストとイメージと語呂あわせで覚える記憶法。
リスナーさんから「面白かった」との声をたくさんいただいた。
このイラストをどう駄洒落に結びつけるのか?そんな予想をし、裏切られるところもまた面白さの理由だったようだ。
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