【めっちゃ楽】トヨタの新卒1年目の生活について
こんにちは。ベーコンです。
この記事では、トヨタの新卒1年目の生活について解説していきます。
みなさんは社会人1年目の頃、どんな生活をしていましたか?
1年目からバリバリ働いていた人もいれば、教育で終わった、なんて人もいるのではないでしょうか。
今回は、私が経験した、トヨタでの新卒1年目の時の生活について語っていきたいと思います。
今は学生で、これから社会人という方は、1年目の生活の一例として参考にしていただければと思います。
トヨタの新卒1年目の生活について
仕事
まずは仕事について語っていきます。
仕事については、トヨタの場合は1年目はほとんど研修で終わるため、めっちゃ楽なことが大半です。
今は研修期間が短くなり、トータルで半年程度と聞いていますが、それでも半年間研修と思うと長いですよね。
研修内容については他の記事でも解説をしていますが、大きく分けると座学(ビジネスマナー等)、ディーラー研修、工場実習の3つがあります。
その後、各職場に配属されるわけですが、ここでも部署によってはしばらく教育が続くことがあります。
私の場合はトータルで1ヵ月ほど、その部署に関する教育がありました。
この間、特に仕事が割り振られることもなく、毎日定時退社だったので、かなり楽をしていたなと思います。
教育が終わるとようやく仕事に取り組むことになりますが、いきなり野放しにされるということはなく、教育係となる社員(職場先輩)が付いてくれますので、仕事については職場先輩に相談しながら進めるというのがトヨタのスタイルです。
基本的には仕事は職場先輩に振られることが大半なので、1年目がキツイかどうかは職場先輩次第なところもあります。
厳しく指導するタイプの職場先輩に当たると、キツイ思いをすることになります。
私の職場先輩も、どちらかというと厳しいタイプで、常に自分がどうしたいのかを聞かれていた記憶があります。
私は言われたことだけやっているタイプの人間だったので、最初はかなりキツかったのですが、今思えば成長の機会を与えてくれていたんだなと感じています。
残業時間はその人の能力や忙しさによりますが、だいたい月10時間程度が平均かなと思います。
たまに寮で会う同期から、残業時間多くて忙しいマウントを取られることもありますがあまり気にしないようにしましょう。
プライベート
1年目は同期と遊ぶことが大半でした。
メーカーの場合、多くの人が同じ寮に入ることになるため、自ずと友達ができるというのは大きなメリットですね。
入社後の集合研修では基本的に定時で帰ることができるので、定時後に同期と飲みに行ったり、スポーツをしたりと、充実したアフター5を楽しむことができます。
また、休日には同期と周辺の観光地を回ったり、名古屋に買い物や飲みに行く人が多かった印象です。
彼女がいないメンバーで合コンなんかもよくやっていましたね。
1年目の給料はそこまで高くはないですが、寮や食堂のおかげで固定費を抑えることができるため、手取りの大半を自由に使うことができます。
なので、初任給が入ってくるまでの期間を除けば、遊ぶお金が無いといった事態になることはほとんどないのかなと思います。
もちろん、使い方によるとは思いますが。
まとめ
以上、トヨタの新卒1年目の生活について解説していきました。
1年目は研修が大半なので、他の会社よりも楽なのかなと思います。
私は1年目の頃は何も考えずに遊んでいましたが、暇な時に本を読むなりして勉強しておけばよかったなと後悔しています。
これから社会人1年目を迎える人は、ぜひ本を読むことを習慣にして欲しいなと思います。
最初の1冊目としてオススメなのは、コンサル一年目が学ぶことという本です。
この本を読めば、基本的なビジネススキルは身に着けることができます。
また、地元民でない限り遊ぶ相手は必然的に同期になってきますが、最終的に気が合うなと思える同期は数人しかいないものです。
気が合う友達が見つかる確率を上げるという意味で、最初のうちは多くの同期と積極的に遊びまくりましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた!