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トヨタ社員はどんな人と結婚する?損をしないための結婚相手選びについて

あなたは結婚相手に何を求めますか?


見た目や性格、社会的地位等、色んな要素があるかと思いますが、何を大事にするかは人それぞれですよね。


この記事では、トヨタ社員がどんな人と結婚するのかについて解説をします。

また、お金の観点から、損をしないための結婚相手選びについても語っていきます。

特に、結婚と離婚で発生する費用については独身の方は絶対知っておくべき知識なので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

トヨタ社員はどんな人と結婚している?

学生時代から付き合っている人

私の知っている中でトヨタ社員の結婚相手として一番多かったのが、学生時代から付き合っている人です。

学生の頃から付き合っているので、付き合う期間も長く、入社後3年目までに入籍する人が多い印象でした。

このパターンは一番印象が良く、うらやましいなーと思っちゃいますよね。

トヨタの一般職

社会人になって結婚した人は、紹介や合コン等で出会うことになります。

その中でも意外と多いのが、トヨタの一般職の人と結婚するパターンです。

基本的に総合職と一般職は、最初の研修でもほぼ関わることが無いのですが、なぜかコネクションを持っている人が存在します。

そのコネクションを使い、総合職と一般職の合コンのようなものがよく開かれていました。

私も何度か合コンに参加し、彼女を作ろうと意気込んでいたのですが、東富士(静岡)配属を言い渡され、あえなく断念しました。。。

同期の中にはそうした出会いから結婚した人もいましたし、先輩社員の中にも一般職と結婚した人はちらほらいました。

俺が稼ぐ!という考えの人が多い

トヨタ社員は比較的収入が良いからか、結婚相手の収入を気にしているという人はとても少ない印象でした。

むしろ、俺が稼ぐから任せろ!みたいな考えの人も一定数おり、そういう人のお相手は専業主婦やパートとして働いています。

近年共働きが当たり前になってきており、パワーカップル、なんてワードもよく聞きますが、一部のトヨタ社員はその時代の流れに乗らず、昭和の男気のようなものが見て取れます。

金銭的観点からの結婚相手選び

こうしたトヨタ社員の結婚相手の選び方は、金銭的観点からするとややリスクがあるようにも思えます。

ここからは、リスクがあると思う理由と、結婚と離婚で発生する費用について解説します。

もちろん、結婚相手は自分がいいなと思った人を選ぶべきで、お金目当てで結婚するものではありません。

それを踏まえた上で、参考程度に読んでいただければと思います。

また、離婚をする前提、みたいな言い方をしていますが、今は3組に1組が離婚をしている時代です。

自分は大丈夫と思いたい気持ちは分かりますが、起こりうるリスクとして考えておくべきだというのが僕の考えです。

結婚と離婚で動くお金

離婚する時に動くお金は、基本的には慰謝料・財産分与・婚姻費用の3つです。

この3つについて知っておくだけでも結婚に対する考え方は変わるかと思いますので、それぞれ解説をしていきます。

慰謝料

慰謝料は、精神的苦痛に対する損害賠償金で、離婚の原因を作った方が支払うものです。

費用は100~200万円程度で、収入等で金額が変わるものではありません。

財産分与

財産分与は、お互いの財産を半分に分けあうというものなのですが、対象は結婚後に形成された財産のみというのがポイントです。

例えば、以下のような夫婦を想定します。

貯金が1億円あるが無職の男性と、貯金100万円で年収500万円の女性が結婚し、結婚後に夫婦で500万円貯まっていた。

もしこの夫婦が離婚し財産分与する場合、男性の1億円は対象とならず、夫婦で貯めた500万円を、250万円ずつ分けあうことになるわけです。

ここで何が言いたいかというと、相手がすでに持っている財産は結婚しても自分のものにならないということです。

また、相手が専業主婦/主夫の場合、結婚後に自分で稼いで貯めたお金を半分持っていかれるということも知っておくべきでしょう。

婚姻費用

婚姻費用とは、稼いでいる方が稼いでいない方へ毎月払うお金のことです。(通称:コンピ)

普通に夫婦生活をしている場合は意識することのないお金なのですが、別居することになると非常に重要になってきます。

別居となっても、離婚が成立していない限りは婚姻費用を支払う必要があり、金額は夫婦の年収によって変わります。

例えば、年収1,000万円のサラリーマンの男性と、専業主婦の二人世帯の場合、男性側が毎月約15万円を女性に支払う必要があります。

この支払いから逃れられることはできず、支払いが滞った途端、資産が差し押さえられてしまいます。

婚姻費用の恐ろしい所は、離婚が成立するまで払い続ける必要があるということ。

裁判になると2~3年はかかるため、支払い総額は多くのサラリーマンの場合全財産を超えるほどになってしまうそうです。

婚姻費用についてもっと詳しく知りたいという方は、「損する結婚 儲かる離婚」という本を読むことをオススメします。

少しでも結婚を考えている人であれば、男女問わず一度は読んでおくべき本です。

理想の結婚相手とは?

ここまで読んでいただいた方なら、結婚後に相手が専業主婦やパートになるリスクというのが分かっていただけたのではないでしょうか。

では、お金という観点で結婚相手を選ぶとしたらどんな人がいいと思いますか?

個人的には、自分と同じくらいの収入がある人を選ぶのが良いのではないかと思います。

収入が同じくらいであれば婚姻費用も最小限に抑えられますし、金銭的な価値観も合わせやすいでしょう。

少なくとも、将来専業主婦になりたい!という人は避けるべきですね。

とはいえ、収入によっては同じくらいの収入の人を探すというのも難しいものです。

そこで活用して欲しいのがマッチングアプリです。

ペアーズ等のマッチングアプリを使えば年収で絞り込みができるので、効率的に相手を探すことができるのでオススメです。

まとめ

以上、トヨタ社員の結婚相手と、損をしないための結婚相手選びについての解説でした。

トヨタ社員は学生時代の恋人と結婚するパターン、一般職と結婚するパターンが多く、収入より見た目を重視している人が多い印象でした。

実際、社内のイベントで色んな人のお相手を見ることが何度かあったのですが、きれいな人が多かったです。

また、相手の収入次第で離婚の際に払う金額が変わってくるというのも分かっていただけたのではないでしょうか。

そもそも離婚前提で結婚のことを考えるのもおかしな話ですが、知識として知っておくというのは大事なことだと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。


ではまた!


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