私のウェルビーイング



引用: 0101maruigroup.co.jp

私は、心がウェルビーイングの状態にになることが一番と考えます。

私は現在62歳で、60歳でキャリアを積んできたホテル業界の営業職を辞め、家族がいる鎌倉に戻ってきました。実は、地元に戻って何をやるかも決めずに、還暦という節目の年であったことと、コロナ禍でのホテルのオープンの営業責任者としての責務を全うできずに辞めてしまったのが、本当のところです。辞めてから数か月は、何をやろうか模索を続けました。それまでの5年間は地方に単身赴任だったので、近所に住む娘や孫との日々も大事でした。失業保険をもらいながら、独立をするのか、再就職をするのか、悩みました。仕事や方向性が決まらず、うつ状態にもなりました。

それからしばくらくしてやっと非常勤で2つの仕事が同時に決まりました。一つは、畑違いのNPOの仕事、もうひとつは今までのキャリアを生かせる観光協会の仕事でした。幸運なことに二つとも勤務地は近く、通勤は片道30分以内です。それから1年半が経ちました。その間、NPOの仕事は紆余曲折が多く、人間関係も複雑で何度も辞めることを考えました。しかしながら、なんとかうつ状態を繰り返しながら、現在、やっと前向きに続けていこうと思っております。
最近、4人目の孫ができました。本当にうれしいことです。

そんな時、今回のウェルビーイングに関するNoteの募集を知り、自分の想いをまとめるのにいい機会と思い、応募することにしました。

これからの残りの人生、若輩者の私には何ができるかはまだわかりませんが、孫たちが鎌倉で安心して過ごし、学び、働けるような環境を作るべく、社会的な貢献をできるよう頑張ります。そのモチベーションが、私のウェルビーイングを支えてくれる心のよりどころになるような気がしております。

#ウェルビーイング


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