合宿を終えて。
ホント色んなことがありました!!
楽しかったなぁ。
参加してくれて子どもたちの印象に残った場面と、この合宿の意義をご紹介します。
1.少し前の自分の、外へ
合宿に来る前に、緊張をしていたという3年生女の子。
普段の授業からちょっと緊張感は伝わっていました。
ご家族が仲良く、あまり外部でのアクティビティの経験が少ないとのことでしたが今回よく宿泊行事に出してくださいました。
当教室のYouTubeを食い入るように見てくるていて、SUPやサーフィンをやってみたい!
初日はサーフィンだったので、念願叶いました。
楽しみにしていたからこそ、本当に上達が早い。
気がついたら小さいながらほとんどの波に乗れるようになっていました😊
乗れた瞬間の表情、ボードから降りた時の満面の笑みは忘れられません。
仮に殻みたいなものがあるとしたら、彼女はきっと破れたはずです。
海から上がった後も興奮冷めやらず、テントの設営や他の準備にもモジモジすることなく進んでやってくれました。
合わせてですが、バス到着後彼女のお姉さんもS.A.C.に入会してくれました😉ありがとう!
妹に負けじと、色んなことがやってみたいそうです🌟成長や変化が楽しみです。
2.やったことないのはもったいない
1日どの事に時間を費やしているかって考えたことありますか?
これを読んでおられる方は成人された方がほとんどですので、就業されていたりはたまた学生さんかもしれませんが。
大抵はその時間の比重はお仕事だと思います。
子どもたちは?
僕はやはり彼らは学生という身分にあるので、勉学に1番時間をかけるべきだと思います。
勉強だけやれって話ではないからそれはことわっておきますね😉
1年生たちがたくさん参加してくれました!
親元を離れて、自分が身の回りのすべてをやる。
困ったことが起きれば、自分で話して仲間か先生と解決する。
ボーッとせず、S.A.C.では手が空いていたら仲間の手助けも1年生あってもする。
何やっていいかわからないのが当たり前ですが、僕たちは周りをよく見て取りこぼしなく参加させます。話せるように目配りを怠りません。これが成長のチャンス。
余裕があり他の子へ手を差し伸べることができる低学年の子は、家庭教育が行き届いているなと本当に関心します。
世の中こんな事を経験している子は本当に一握りだろうなぁ。。。やっといた方がいいす。
さて、そこに時間を費やして得られるものは?
これはまた別の記事でも書こうと思っていますが、将来に向けての経験値です。
みなさん塾は早いうちから通わせようとしますが、先々生きていく上で必要なコミュニケーションや物の見方、自力で物事を進めていく力などはどう付けていきますか?
ビジネススクールでもいくのかな。
商売されていて先鋭的な考えの方は、職場に実子を連れていって人と人とのやりとりや現場をみせるというのも聞いたことがあります。
すごい大きな教育効果があると思います。
大層な話に聞こえるかもしれません。
勉強は基礎の基礎で必要ですが、社会に出て仕事をして、より良く生活をしようと思うと上記の力が備わっておいた方がベストなのは明白です。
やっぱりここが労働環境や年収に関わってくると思うんです。
どう付けていけばいいかというと、やはりこうした活動に身を置いてたくさん経験して、学ぶのが手っ取り早いと考えます。
もう一つは、ご家庭で子どもと向き合っているときに、別の目線を設けることです。
ついつい親子だけのやりとりになりますが、第三者から見てみると今ここはどう写るのか、という目線。
ちょっと補足すると、人の目を気にすると言うことではありませんよ!
親と子が一緒に過ごして学べるものもある。
双方が離れて、お互いがわかることがたくさんある。
飛び込めるチャンスがあれば、ぜひそうした場に我が子を出してみてはどうでしょうか。
できるだけ早いうちにね🙂
合宿の話からちょっ話題が大きくなっちゃったぞ!
豊明市S.A.C.ちびっ子教室
吉谷康志
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