見出し画像

きっと失敗しない、もし失敗しても大丈夫だよ

子供にとっての安心できる安全基地と呼ばれる拠り所。子供にとってのセキュアベースはどこにあるのか。
「失敗しないし、失敗しても大丈夫だから思い切ってやってみよう。」
そう思える関わりはどのような関わりの中で生まれるのだろうか。

失敗は何のためにあるのか。

失敗をすることで気がつけることは沢山ある。例えば、次にどうしたら改善できるかを一緒に考える機会ができ、更に他の意見や指導を取り入れたりすることが最適化につながる。何よりも、コミュニケーションの機会が増えると捉えたい。

自己責任と言う名の見えないプレッシャー
自己責任で片付けられることが多く感じるこの頃。
今のその行いに対して一緒に考え、行動し、最終的に救ってくれるひとはいるか。もし失敗したときに、誰かかばってくれるひとはいるのか。
それが自信を持って自分の考えるミッションの遂行に関わるパワーバランスに影響することは言うまでもない。
また、家庭や関わり合う環境が、子供の未来を左右し、周りにある身近な大人の知識と自身の理解は相互作用して行く。

実際大人の関わり方や期待感が子供にはしっかり伝わってる。

親の背中をみて子は育つという言葉どおり、関わりの多い大人から無意識、意識的に限らず吸収するし、はじめに見ること、手に取るものの種類だって類似する。

しつけや指導にしても、結局大人の主導になりやすく
関わる大人が見えないことは、子供だって見えにくくなる。

自己責任と呼ばれる中で生き、失敗できない追い詰められた環境で過ごすことが、いかにひとの可能性や能力を潰してしまうのか。
集団の中で生きることは免れない。ならばもっとメリットを見つけていきたい。

より沢山の人が安心できる生活を維持し、新たなことにチャレンジでき、コミュニケーションを大切にしていきたいのならば
失敗を責めたり、排除したりすることなく、全ては想定内であって起こりうる当たり前の出来事だと思える環境が欲しい。

大人が率先し、そういった環境の意義を理解した上で行動として示していく。
そんな感覚を持ち合わせていければと願う。

ようかんのnoteにお立ち寄りいただき、ありがとうございます! サポートは周りの「大切な方々のサポート」に使用させていただきます。おもう気持ちの連鎖を大切にさせていただきます✨   ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*