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お金の勉強「素人FXトレーダーへの道④」システム屋目線でのチャート分析


FXの取引とはどのような事をイメージしますか?
TVなどで目にするのは、プロの本気のトレーダーは365日、24時間モニター(チャート)に張り付いて、売買をしているイメージです。

FXで億り人(資産1億円)として資産を築いたとかのお話も聞いたり、情報商材で情弱者をカモにしたりと話題には事欠きません。
要は学ぶ方には微笑み、学ばず搾取される側には微笑まない弱肉強食の世界である事には違いありません。

では貴方も今日からプロのトレーダーを目指しましょう。
とはならずここでは「お金の勉強」として投機では無く投資の勉強として知識をつけていきましょうが目的です。

その上であわよくば…と言う世界戦です。

先ずはシステム屋の立場から気になるのは、提供される仕組みの部分から調べてみます。

チャート(グラフ)の部分

みなさんもよく見るチャート(グラフ)の部分から
良く目にしますFXなどのチャートは共通のプラットフォームApiを活用しているそうです。

それがMT4、MT5と言われるMTです。
MetaTrader(メタトレーダー)は、外国為替証拠金取引投資家が利用する電子取引プラットフォームである。MetaQuotes Ltd.(2019年にMetaQuotes Software Corp.からMetaQuotes Ltd.に社名を変更[2])によって開発され2005年にリリースされた。

Wikipedia

チャート参照用のプラットフォーム、機能の中身までは理解していませんが
為替のリアルタイム情報を取得してApi化しているメタクエスト社の提供のチャートプラットフォーム。

FXの世界では日々変動するチャートを元に世界中のトレーダー(証券投資家)が売買して勝負をしており、プロのトレーダーはそれぞれの必勝パターンを独自または基本セオリーに則り売買を行っているそうです。

その中で高勝率実績を持ったプロトレーダーがそれぞれ独自の理論や分析手法を自身でチャートに線引きしたり、世界情勢をチェックしながら日々研究している。

このMTのApiを活用して一般投資家に変わり自動的に売買をするのがEA(Expert Adviser)という仕組み、それぞれのプロトレーダーの必勝ノウハウを係数化(仕組み化)して、一般投資家に提供しているのがEAになります。

EAの中にはエントリーから決済まで完全自動タイプからエントリーのみ自動で決済は手動という半自動タイプも存在します。

EAも玉石混交状態で、誰を信じるか誰に委ねるか?

EAを提供する方も世界中に存在して玉石混交状態で、誰を信じるか誰に委ねるか?
素人が素人考えで自らFXの売買と言うよりも誰かに委ねて投資を行う。
そしてそのEA提供者は売買手数料でビジネスにして行く
先ずはこのような仕組みと理解しております。
※ここまではあっていますか?検証しながら修正も加えていきます

次回に続く
マネーリテラシー「素人FXトレーダーへの道⑤」システム屋目線でのチャート分析



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