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【とやまスタートアッププログラム in 東京】第6期 開講式レポート

皆さんこんにちは!「とやまスタートアッププログラム in 東京」事務局です。
今回は、「とやまスタートアッププログラム in 東京」第6期の開講式が終了しましたので、こちらをレポートしていきたいと思います!

「とやまスタートアッププログラム in 東京」とは?


「とやまスタートアッププログラム in 東京」とは、富⼭県で起業&スタートアップを志す皆さんを全⼒応援するための富⼭県主催の起業家育成プログラムです。

集合写真

富山県出身である起業家教育第一人者の神戸大学 産官学連携本部 熊野正樹教授が監修のもと、起業家、有識者、スタートアップ業界で活躍する各分野の講師が指導します。今回は第6期、令和6年7月より開講されています。

今期は受講は東京会場(東京都内・Ag Venture Lab)と富山会場(富山県内・SCOP TOYAMA)をオンラインで繋いで同時開催。全8回のうち、1回は富山県内にて実地研修を実施します。また、学生や社会人の方にも通いやすいよう、毎月土曜日に開催しています。

「とやまスタートアッププログラム in 東京」開講式レポート

開講式は2024年7月13日(土)13時より、東京(大手町)「アグベンチャーラボ」で開催となりました!

富山県 商工労働部  部長 山室芳剛さま

開会挨拶は、富山県 商工労働部  部長の山室芳剛さまから。
富山県からの願いを込めたご挨拶をいただき、改めて気が引き締まりました。

次に基調講演。「とやまスタートアッププログラム in 東京、開講にあたって」と題し、本プログラムの監修・講師を務める神戸大学産官学連携本部 熊野正樹教授よりお話をお伺いしました。

神戸大学産官学連携本部 熊野正樹教授

スタートアップの重要性、日本の国際競争力、スタートアップとスモールビジネスの違い等の開設ののち、なぜ、いま、地方でもスタートアップが必要なのかをお話になられました。また、本プログラムの説明もありました。

富山県 スタートアップ創業支援課 課長 佐渡洋伸さま

続いて、富山県 スタートアップ創業支援課の課長 佐渡洋伸さまより、富山県の「スタートアップ支援施策」について説明がありました

パネルディスカッション

次に、「とやまスタートアッププログラムの歩き方」について、熊野講師、塩谷講師、昨年度のDEMODAY優勝者の伴さんによる、パネルディスカッションが行われました。
アイデアの創出方法、チームビルディング、ピッチ資料の作り方、仲間集め、資金調達をテーマに、今後、受講生が通るべきハードルや、要諦について活発な議論が行われました。

将来的に起業をしていくことを考えているメンバーにとっては、当プログラムの活用方法についてイメージしていただく、良いきっかけになったのではないでしょうか。また、最後に、ルールとしていちばん大切な「期限厳守」についてお話しいただきました。凡事を徹底していきましょう!

そして、プログラム紹介。熊野教授

より、当プログラムの特色や、求める受講生像、プログラムの流れについて、お話をいただきました。

将来的に起業をしていくことを考えているメンバーにとっては、当プログラムの活用方法についてイメージしていただく、良いきっかけになったのではないでしょうか。また、最後に、ルールとしていちばん大切な「期限厳守」についてお話しいただきました。凡事を徹底していきましょう!

その後、講師や協賛企業様のご紹介のお時間へ。今後いろいろな方がこのプログラムに関わってくださるということで、改めてこのプログラムが沢山の人に支えられていることを知るきっかけとなりました。

休憩を挟んで後半は自己紹介。各自が1人2分という限られた時間のなかで、いまの自分のことだけでなく、このプログラムで実現したいことを熱く語ってくださり、好奇心と覚悟を持って取り組んでいるメンバーの様子から感化されるよい機会となったのではないでしょうか。

熊野教授による総評

最後に、スタッフの自己紹介を経て、熊野教授の総評、事務連絡を経て開会式は終了となりました。

その後、会場を移して懇親会を実施し、ここから歩みを進めていく仲間との絆が少しずつ築かれていくのを感じました。

次回は第2回。8/17(土)13時〜17時、東京・富山でのプログラム実施となります。乞うご期待!

▼プログラムの詳細はこちら
https://toyama-startup.com/


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