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とやまデートスポット

どうも、こんにちは。
不本意に富山に移住しましたが、今は楽しく富山で生きている金子です。

今回は、富山県でデートする時にどこへ行けばいいのかをまとめてみました。

ネイティブ富山人に「どこか行くとこない?」と聞くと高確率で「なぁ〜んもない」と言われるのですが、移住者が「そうだよね。何もないよね。」と同調すると、ちょっとムッとされるのでご注意を!(経験済)

富山県のあらゆる観光名所やエンターテイメントスポットなどデートで使える場所をまとめてみました。
私が思う、富山の定番スポットから雨の日でも楽しめるスポットまでできるかぎり紹介しますので、どれか1つでも参考になればと思います。


※ご紹介するスポットの中には新型コロナウイルスの影響で、営業時間や実施内容などが変更になっている場合がありますので最新の情報については各ホームページにて確認をお願いします。

定番スポット


[富山県美術館]

2017年に環水公園の近くにできたこちらの富山県美術館は、老若男女が楽しめる芸術的な空間となっています。


そんな新しい美術館は、常設展示だけでなく、いろんな企画展示があるのでその都度デートで使うことができます。


美術館の後には、富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)に行くこともできます。

《富山県美術館ホームページ》
https://tad-toyama.jp/



[三井アウトレットパーク北陸小矢部]

2015年にオープンした三井アウトレットパーク北陸小矢部ですが、今やデートの定番スポットとなっているのです。

まずこちらの魅力は、なんといってもあまりにたくさんのショップとアミューズメントの数の多さです。
雨や雪の日も安心してショッピングができるよう全店舗屋内にあるのも特徴です。

服やレストランだけでなく、観覧車もあるのでデートにぴったり!

《三井アウトレットパーク北陸小矢部ホームページ》
https://mitsui-shopping-park.com/mop/oyabe/



[富山市ファミリーパーク]

富山市ファミリーパークは、呉羽丘陵(くれはきゅうりょう)の里山にすっぽり包まれた緑豊かな動物園です。

なんといってもこちらの動物園はかなり広くて、いろんな動物を見て回ればハイキングをしているよう。

また園内にいる動物だけでなく、野鳥や運がよければ野生のタヌキに出会えることもあり、動物も自然も楽しむことができます。

動物なるほど教室・ごっくんタイム・乗馬体験・ウサギやモルモットとのふれあいなど、企画も盛りだくさんで子どもだけでなく、大人もワクワクすること間違いなし!

《富山市ファミリーパークホームページ》
https://www.toyama-familypark.jp/



[ひみ番屋街]

ひみ番屋街は、氷見漁港(ひみぎょうこう)直送のお魚を使った回転寿司、氷見うどん、氷見牛、氷見カレーなど、地元でしか味わえない様々な料理を堪能できる場所です。

飲食店のほかに地場で獲れた新鮮な魚から手の込んだ加工食品に至るまで、富山湾の海の幸を満喫できる店舗がずらりと並びます。


また、キャラクターものや食のおみやげも多数取り揃えており、氷見を楽しめる拠点となっています。


近くには、温泉や足湯もあるので立ち寄るのもいいですよね。

《ひみ番屋街ホームページ》
http://himi-banya.jp/



[鯉恋の宮]

鯉恋(こいこい)の宮は、庄川水記念公園の近くにある厄払い・開運祈願の「鯉の宮」、縁結び・恋愛成就の「恋の宮」が合わさったパワースポットです。

毎年1月7日には奇祭「厄払い鯉の放流」がこの下の水辺で行われ、無病息災を願う伝統行事になっています。


「こいっぴ」(女の子)と「ぷくっち」(男の子)は「鯉恋の宮」の守り神。

「こいっぴ&ぷくっち神棚」「なで鯉こいっぴ」「鯉恋の鐘」「ハート花壇」「白い参道」ほか、楽しいスポットがたくさんあります。

《庄川水記念公園ホームページ》
https://mizukinen.com/koikoi.html



[井波]

井波は、富山県南西部の散居村で有名な砺波平野の南端に位置し、八乙女山の山麓に囲まれた歴史と自然豊かな町です。

「井波彫刻」は、欄間(らんま)・獅子頭(ししがしら)・天神様などの伝統工芸品を生み出し、彫刻産業全国最大規模となりました。

2018年に日本遺産にも登録されて、話題となっている場所です。

《南砺市の観光情報サイト「旅々なんと」ホームページ》
https://www.tabi-nanto.jp/about/area06



[越中八尾]

越中八尾(えっちゅうやつお)といえば、「おわら風の盆」のイメージがあるかと思いますが、その季節以外にもたくさん遊ぶところがあります。


特に越中八尾ベースという施設には様々な体験プログラムがあり、県外の人はもちろん富山県内の人でも日帰りで楽しめます。

カフェがあったり、三味線や着付け体験ができたりするなど様々な体験を通して八尾を満喫できます。

《越中八尾ベースOYATSUホームページ》
http://8-base.chu.jp/



[くろべ牧場まきばの風]


くろべ牧場まきばの風は、黒部扇状地と富山湾を一望できる絶景スポットで、晴れた日には能登半島まで見渡せます。

また、「うしのいえMOOガーデン」では、後味すっきりのソフトクリームのほか、ジェラートやプリンソフトなど美味しい牧場スイーツが楽しめます。

バーベキューや多彩な手作り体験メニューも人気で、ソーセージ、アイスクリーム、バター作りなどもできて人気のスポット。

ヤギ、羊などと一緒に遊べる広場や乳搾り体験などカップルで遊べること間違いなし!

《くろべ牧場まきばの風ホームページ》
http://www.kurobe-bokujyo.jp/



雨の日でも楽しめるスポット

[富山ガラス工房]


富山ガラス工房は、「視る。触れる。体験する。そうして、ガラスに逢う。」をコンセプトにアートやショッピング、そしてガラス制作体験などを行っている施設です。

このガラス製作体験がまたものすごく楽しいです。体験が終わった後は併設しているオシャレなカフェに行くのが鉄板プランです。

作ったガラス製品はプレゼントとして渡してもいいし、カップルでお揃いのものを作るのもいいですね。

《富山ガラス工房ホームページ》
https://toyama-garasukobo.jp/



[魚津水族館]


富山県にある魚津水族館は、日本に現存する水族館の中で最も歴史が古く「北アルプスの渓流から日本海の深海まで」「日本海を科学する」をテーマに、富山にこだわった展示をする県内唯一の水族館です。

イベントがたくさん行われていて、ダイバーによる「富山湾大水槽お食事タイム」や魚の輪くぐりが見られる「おさかなショー」、屋外プールでの「アザラシやペンギンのお食事タイム」など毎月行っても飽きることなく楽しめます。

中でもホタルイカの生態研究では世界トップクラスを誇り、3月中旬~5月末までは生きたホタルイカ展示を見ることもできます。

《魚津水族館ホームページ》
http://uozu-aquarium.jp/



[ますのすしミュージアム]


ますのすし本舗 源の本店にある『ますのすしミュージアム』では、300年の歴史を持つ「ますのすし」の技と伝統をいろいろな形で感じることができる観光施設です。

ますのすし伝承館では、ますのすし職人の熟練の技と昔ながらの製法の過程を実際に見ることができます。

また、大きなプロジェクターでますのすしの歴史などのVTRを見たり、レストハウスで富山の山海の幸を中心とした「会席御膳」をいただいたり、おみやげコーナーで富山の特産品を買うこともできます。

予約をすれば、ますのすしの手作り体験できるため、もう「ます寿司」について知るにはここにくればOKということです。

《ますのすしミュージアムホームページ》
http://www.minamoto.co.jp/museum



[能作 新社屋]

能作の新社屋は、2017年4月に産業観光をコンセプトとして高岡市オフィスパークにオープンしました。

能作は錫製品を中心に世界に発信している企業で、仏具、茶道具、花器などの定番商品から近年はテーブルウェアやインテリア雑貨、照明器具や建築金物なども手掛けています。

こちらの施設では伝統の技法で錫の鋳物製作体験ができる工房や、実際に能作の食器を使ってご飲食が出来るカフェも併設しています。

そのため工場見学から体験、ランチまで一通り楽しめる施設となっています。

《能作ホームページ》
https://www.nousaku.co.jp/



[新湊漁港の昼セリ]


新湊漁港(しんみなとぎょこう)では、通常の魚市場で行われている早朝のセリだけでなく、13:00からの昼セリも行われています。

地元では「七時(などき)のせり」と呼ばれるこの昼セリ。港と漁場が近く、水揚げ直後の新鮮な魚介類が次々とセリにかけられる活気を体感できます。

セリなんて人生で見ることがなかなかない体験だと思うので、こういう新しい体験がデートでは盛り上がるんですよね。

《新湊きっときと市場ホームページ》
http://kittokito-ichiba.co.jp/




[チューリップ四季彩館]

チューリップ四季彩館は、春の花チューリップが一年中みられる世界唯一の施設です。

四季折々の花々とチューリップを一緒に楽しめる「ワンダーガーデン」には、360度をチューリップで包まれる「チューリップパレス」と、チューリップが万華鏡のように映し出される「パレットガーデン」があります。

また、チューリップの成長過程や歴史が学べる「アンダーファーム」など見どころが盛りだくさんです。

その他、各種イベントに利用できるホール、ミュージアムショップ、カフェなども充実しており、チューリップソフトクリームはぜひ食べてみてほしい!

《チューリップ四季彩館ホームページ》
http://www.tulipfair.or.jp/



[ほたるいかミュージアム]

ほたるいかミュージアムは、ホタルイカの生態や棲息する富山湾の神秘について体験しながら楽しく学べる施設です。

ほたるいかミュージアムの魅力は何と言ってもホタルイカ発光ショー!暗い海で青白く幻想的に光るホタルイカの泳ぐ姿を間近で見ることができます(3月20日~5月31日以外は発光性プランクトンによるショーを実施)。

また、併設しているショップではお土産も買えますし、ホタルイカを食べられるレストランもあります。

意外と富山県民でもここに行ったことある人は少ないのではないでしょうか。

《ほたるいかミュージアム》
https://hotaruikamuseum.com/museum


[まとめ]

まとめをずらりと並べてみましたが、これを見たら富山には「何もない」なんてことは全くないんですよね。
定番からディープなスポットまで、幅広い!
富山らしい場所を挙げてみましたが、普通に映画とかボーリングとかドライブなども楽しいと思います。

探せば探すほど魅力溢れる富山県でのデート、是非お楽しみください。


【ライタープロフィール】

金子奈央さん
1985年生まれ。静岡市出身。2011年富山県に移住し、現在三世帯同居で三人の息子の母して日々奮闘中。2013年に『富山の遊び場!』を立ち上げ、代表を務める。様々なメディアで富山県内の魅力を発信するライター活動をしている。


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