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【Vol.9】羽田空港で富山市PRイベントを開催したよ!のお話

こんにちは。富山市地域づくりマネージャーの竹村です。
ページをクリックしてくださり、ありがとうございます。
お気に入りのお菓子を買いに行ったら、
滑り込みで最後のひとつを買えたときくらい嬉しいです。
地域づくりマネージャーってなに?という方は
こちらをご覧くださいね。


先月11/17(金)~11/18(土)にANA便が多く就航する
羽田空港第2ターミナルで富山市のPRイベントを開催しました。
このイベントは今年度の私の仕事のなかで一番の大仕事。
無事に終わってホッとしています😌
今回はそのイベントの様子をお届けします。



▼そもそもこのイベントは一体何だったのか?

皆さんご存じの通り(知らないとは言わせませんよ)、
私は今「富山市の魅力を発信するぞー!」という
シティプロモーションの仕事をしています。

イメージを高める、興味関心をもってもらう、
そして行ってみたいと思ってもらう

それが今回のイベントのメインミッションでした。
羽田空港という場所を選んだのは、
もちろん全国の人に飛行機で富山に来てほしいから✈️

試食や試飲、体験ブースにトークショーなどなど、
内容盛りだくさんのイベントになりました🌾🍶

イベントのチラシです。
広報課に商業デザイン採用の同僚がいて
チラシを仕上げてくれました。
手に持っているオシャレな器は彼が家から持参してくれました。
ちなみに器を持っているのは他でもない、この私です。笑


▼イベントの様子を一挙大公開!

ANAチーム羽田オーケストラの演奏🎵
今年最初で最後の羽田空港での演奏だったこともあり、
大勢の方が演奏を聴きにきてくださいました。
ANA機内食の総料理長の清水シェフによる
富山の食材についてのトークの様子。この後白エビを使った
イベント限定メニューの試食を提供しました。
富山えごま伝道師パークマンサーさん(軟式globe)のトークステージ。
富山での農業、えごまの魅力について
軽快なトークをしてくださいました。
私はMC役を務めましたが、いろんな意味でドッキドキでした😂
「羽根屋」で有名な富美菊酒造の羽根さんに日本酒について
お話いただきました。その後提供した試飲も大人気。
ガラスのまち富山。限定色の粒ガラスを使って万華鏡づくり体験です。
くすりのまち富山。製薬会社が作る国産アロマを使った
バスソルトづくり体験です。


▼女性に好評だった記念券「イキタクナール」

来場者へイベントの記念にこんなものを配りました。
これを見てなにかを連想しませんか?

はい、大正解!!!👏
です。正解率100%の超簡単問題でしたね。
富山がくすりのまちというのはあまりに有名ですよね。

昔ながらの富山の薬って、
ダジャレのようなネーミングのものが結構あるんです。
ケロリン(=ケロッと治る)とか、
アスナオール(=明日治る)とか、
ズバリ(=ズバリ効く)とかとか。
これを飲んだら(もらったら)富山に行きたいって思うようになる薬(のようなチラシ)、
題して「イキタクナール」を作りました。

実際にこの薬の効果があった方もおられるようで、嬉しい限りです。

裏面には薬服用時の注意を記載しました。
富山の小ネタが散らばっています。
どうです?すごく薬っぽいでしょ。


▼これ全部、かまぼこで作ってます

富山といえば細工かまぼこの引き出物が有名です。

かつては大きな細工祝い鯛を切り分けて
ご近所におすそわけする風習があり、
イベントコンセプトの「おすそわけ」もここから着想を得ました。

カラフルで細かい技が詰まっている富山の細工かまぼこを
ぜひみてほしい!と市内の会社さんにお願いし、
イベントのために作っていただいて会場に展示しました。

女傳蒲鉾さん作。富山の結婚式のクラシックな引き出物はこれです。
梅かまさん作。
結婚式のウェルカムボードを模して作っていただきました。
四方蒲鉾さん作。
ぼっぽ鯛といって一生餅の代わりにこの鯛の蒲鉾を担ぎます。

みなさん「これがかまぼこ!?」とビックリしていました。
こういう文化は続いていってほしいとしみじみ思います。


▼イベントを開催するって大変!

率直な感想です。笑 
でもそれ以上に開催できてよかったです。

会場でとっていたアンケート結果からも、
直接お話した方たちの反応からも、
いつか富山に行きたいと思っていただけたことが分かりました。

私のミッション大成功です!!
みなさま、いつでも富山でお待ちしていますよ!


▼おわりに

今回は羽田空港でのイベントレポをお届けしました。
早いもので気付けば年末。
街のイルミネーションを見るとテンションがあがります💡
みなさまよいお年をお迎えくださいね。
そして来年もゆるゆる記事へのお付き合い、
どうぞよろしくお願いします。

うどんよりそば派。
地域づくりマネージャーの竹村でした。

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