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大人になってから、試験を受けると脳が活性化する気がする

小学生〜大学生くらいまでは学校で体的にテストがあって、試験に向けて勉強しなきゃとなる。中学→高校→大学へ進学する際も受験勉強期間があって、本番の試験に向けて勉強を一応頑張る。試験当日は緊張してドキドキしながら問題用紙をめくり、解答用紙に記入していく。結果発表までこれまたドキドキしながら待つ。結果発表に自分の受験番号があるかまたもドキドキする。あったら嬉しいし、なければがっかり。

こういうドキドキする試験が大人になると全然ない。ないというか、自発的に資格を取るとか、免許を取るとかしない限り受験するドキドキはやってこない。

こないだ、仕事の都合で2級船舶免許が必要になり、12月に筆記試験、4月の終わりに実技試験があった。筆記試験の2週間前から過去問を解き、試験本番までに完璧にしておく。筆記試験の結果は無事合格。2級船舶免許の試験は全然難しくない。過去問を繰り返しやっておくだけで、合格できるレベル。合格率は95%くらいだ。だとしても、試験本番は緊張するものだ。
筆記試験が終わったので、次は実技試験を受ける。実技試験は試験の2日前に実技講習があり、試験課題を繰り返し練習する。安全確認を忘れないように、動作を繰り返し行い覚えていく。実技試験本番になると、練習したことができるかかなり不安になった。やっぱり、何歳になっても試験というのはドキドキするものである。一緒に受験した方々も、緊張しているようだった。特に試験官に見られる実技試験は緊張してしまう。実技試験の結果発表は5月10日ごろらしい。

試験の緊張やドキドキは幾つになっても慣れないものだけど、脳が活性化しているか感じがしてたまに受験をやっておくといいなぁを思った話。ドキドキするって生きてるってこととサボさん(サボ子?)が言ってた。

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