子どもがインフルエンザで出席停止になった

インフルエンザが猛威を振るい、知り合いの子どもたちもインフルエンザでおやすみ。なんと幼稚園は7割欠席しているらしい。昨年までコロナ騒ぎで熱でも出れば大騒ぎだったのに、みんな「インフルエンザ流行ってるね〜」くらいの感じだ。数年間のコロナ騒ぎはなんだったの・・・

ということで仕事に自由が効く私が子どもと一緒に自宅待機中ですが、暇・・・子どもは1日半くらいで高熱が下がり、すぐに通常モードに。鼻水、咳は出ますが、基本的にいつもと変わらない様子。でも、登園したら他の子に移すかもしれないので、熱が下がってから3日間は幼稚園にも行けない。

家の中でやることと言ったら、YouTubeにアマプラに録画したテレビ番組を見るくらいしかない。でもずっとみてても飽きるので、学習ワークをやったりしても長時間はできない。基本的に退屈。外で遊べないし、どこへも行けない。
元気な自宅待機はとても辛い。

私自身も暇なので、家の中を片付けたり掃除していたりしていた。それをみていた子どもが自分の使わないおもちゃを捨てると言い出して年末大掃除を始めた。
おもちゃ箱から全部おもちゃを床に出して、使うものと使わないものを仕分けしていく。懐かしいものが出てきたり、トイレットペーパーの芯や、ガチャポンのカプセルが出てきたりして、なんでこんなものを取っといているのか不思議だった。子どもは結構潔く使わないものはゴミ袋に詰めていく。

それをみている親は子どもに向かって「それはまだ使える」「勿体無い」とか言いたくなるが、子ども自身がいらないと決めたものは捨てることにした。せっかく子ども自身がいらないと決めたことに親があーだこーだいうのは筋違いな気がする。今後子どもがいらないものを捨てる時に親に判断を委ねかねないので、子どもが捨てると決めたことに何も言わないことにした。
結果、いらないおもちゃを詰めたスーパーのビニール袋は3つになった。おもちゃ箱の中身は少なくなり、今使うおもちゃだけが残った。4歳で使わないものは捨てる決断をできるのは親バカながらすごいなぁと思った。

自分自身もものを捨てることがなかなかできない。愛着が〜とか、せっかく買ったから〜とか言い訳して捨てられないので、1年手にしてないものは捨てるという判断をしている。1年間も使わなければなくても自分の人生には影響がない可能性が高い。だったら捨てるか、メルカリに出品して誰かに使ってもらうかしたほうがいい。家の中は片付くし、もしかした小遣いになるかもしれない。

話は外れましたが、子どもは親の行動をよーく観察してるなと思ったインフルエンザで出席停止で家にいる時間でした。明日から通常通り幼稚園行けるかな〜


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